Evernoteの起動を高速化する方法!30秒が0.5秒へ

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最近EvernoteのWindows版(クライアントアプリ)の起動が遅く、20秒~30秒かかっています。いったいなぜでしょうか?原因と起動を速くするための手段をまとめてみました。ある方法を使うと30秒が0.5秒で起動できるようになりました。嘘じゃありません。

Evernoteが遅くなる原因とは


起動が遅くなる原因

いまだに60MB/月の無料版のEvernoteを利用しておりますが、ちょこちょこノートを作成し続け、今や全ノート数は2600になりました。これでも少ない方ですね。ヘビーユーザーは1万~10万はざら。1GB/月のプレミアム会員はこの程度のものではりません。

でもノート数が2600程度でEvernoteのPC版(Windows クライアントアプリ)はこんなに遅くなるものでしょうか?データ量を見てみると640MBしかありません。image

もしかしたら全ノートのデータ量ではなくノート数の多さが問題かも。起動のたびに実行されているノートのインデックス化で手間取っているのかもしれません。

Web版(Webアプリ)を利用すればOK

ネット界隈を調べてみるとEvernoteのPCインストール版(Windows/Mac クライアントアプリ)を利用せずに、ブラウザ表示(Webアプリ)を利用すれば”爆速だよ”という意見があります。なかでもChromeアプリ「Evernote」はかなり好評です。image

私のWindows 環境でもWeb版は5秒で起動できました。もたつきはなく快適です。Web版でもPC版のほとんどの機能を利用可能ですから、ネット回線状況が良い限り全く問題はありません。当然ですが同期の作業は必要ありませんし、もちろんPCのストレージを解放できます。でもバックアップという問題は残ります。

Evernoteの起動を速くする方法

しかし私のようにどうしてもPC版の利用にこだわる方は、Evernoteの起動時間を改善する以下の方法を試してみることをおススメします。特に私の環境で効果があった2番目の手順はぜひ試してみてほしいですね。

ちなみに利用したPCのスペックは

  • OS:Windows 8.1
  • プロセッサ:Core i7
  • ストレージ:SSD

1.データベース最適化

始めに紹介するのは、EvernoteのDebug機能を利用して「データベースの最適化」を実行し起動時間を短縮するという方法です。

まず、Evernoteを完全に終了させます。タスクバーの通知領域にEvernoteのアイコンが表示されている場合、それを右クリックして「終了」させます。

次にWindowsのスタート(または Win X )から「ファイル名を指定して実行」をクリックし、ファイル名に[Evernote.exe /DebugMenu]を記述して実行します。

image

最後にEvenoteを再起動してメニューに追加された「Debug」から「データベースの最適化」をクリックします。数分で処理が完了。

image

結果

上記のデバック機能を利用した方法では、私の環境では起動は速くならず、やはり約20秒はかかりました。もともとストレージはSSDを利用しているせいかもしれません。HDDなら効果があったのかもしれません。(このあたりは素人なので分かりません。)

データベースの再構築

最後にEvernoteのデータを一旦削除して、WebからデータをPCに引っ張り再構築するというものです。

詳細は上記を見れば分かるのですが、以下に手順を紹介します。むちゃくちゃ簡単です。要はPC内のデータベースを一旦削除して、Web上からデータをダウンロードして再構築するというもの。

ですから、まず絶対しなければならない準備として、PC側のEvernoteを起動させて同期しておきます。

次にPC上のEvernoteデータを削除するわけですが、注意点はEvernote上でノートやノートブックを削除してはなりません。さももないと同期されてWeb版のノートも削除されるからです。Evernoteの保存フォルダにアクセスして直接データベースを削除します。

「ツール」から「オプション」へ。image

大抵は[C:\ユーザー名\kme\AppData\Local\Evernote\Evernote]です。

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念のために[Databases]を丸ごとどこかにバックアップしておきます。(以下はデスクトップにコピー。)

その後、[Databases]内のファイルをすべて削除します。

image

最後にPC側のEvernoteを再起動させて新規に「サインイン」します。

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サインイン成功後 自動で同期されて、PC側のデータベースは再構築されます。10分~数十分かかます。

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結果

上記のデータベース再構築後に、Evernoteを完全に終了させ再起動した結果0.1秒で起動しました。一瞬です。この記事のタイトルでは0.5秒に縮まったと述べていますが、0.1秒と書くと信じてもらえそうにないと思ったからです。

あとがき

以上、PC上で起動させるEvernoteクライアントの高速化方法でした。最後のデータベース再構築は超おススメですよ。

でも、しばらくすれば同じような現象に見舞われる思われます。結局Evernoteのヘビーユーザーは、PC版を卒業してWeb版に移行する必要があると思います。

2014年12月01日追記:上記のデータベース再構築後、数か月利用していくと再び起動に要する時間が10秒以上なりました。しかし11月のEvernoteクライアントアプリのアップデートにより劇速になり、0.5秒に戻りました。

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