飛行機にiPhoneを持ち込んで旅行する時に活躍してくれるのが、「機内モード」です。近々ピーチ航空で国内旅行をするiPhoneユーザーである友人に説明する機会がありそうなので、iOSの「機内」モードについてまとめてみました。
乗客としてiPhoneを使っていたせいで飛行機の機体に異常が生じることを考えただけでもぞっとしますね。実際、今のところ国内線では飛行中 電波を発信する電子機器の利用は法令で禁止されています。(国際線は有料Wi-Fiサービスがある路線もあり。)
航空会社別国内路線では飛行中のスマートフォンや電子機器の利用制限は以下の通りです。(国際線は有料のいWi-Fiサービスがります。)
ですから、少なくとも国内線での飛行中のiPhoneやiPad,iPodなどのiOS端末は機内モードをONにしておく必要があります。
では「機内モード」(オン)でどんな機能が使えなくなるのでしょうか?以下の通りです。
■ 音声およびデータ通信
■ Wi-Fi
■ Bluetooth
■ GPS
■ 位置情報サービス
「機内モード」を「オン」にすれば、「通話」「モバイルデータ通信」(「設定」→「一般」)「Wi-Fi」「Bluetooth」などはすべて自動的に「オフ」になります。
では、Wi-Fiが許可されている国際線での飛行中では、どうすればいいのでしょうか?その「設定」は、「機内モード」を「オン」にした後「Wi-Fi」を「オン」にすればいいわけですね。(何度も書きますが、この記事執筆時点では日本の国内線では法令で禁止されています。)
この「機内モード」は裏技的な身近な使い方があるようです。地下などの通信状況が悪いところで、「機内モード」をいったん「オン」にしてから再び「オフ」にすると、通信状況が改善されることがるようです。
異常が「機内モード」の正しい使い方と裏技的な使い方でした。
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