条件分岐タグでウィジェットを表示Wordpressプラグイン「Widget Logic」は広告ウイジェットに使えますね。特定のエントリーだけ広告を表示させたい場合などに重宝しますね。
WordPressプラグイン「Widget Logic」
WordPressでブログを構築・運営している方は、AdSense広告など規約の厳しい広告を張りつけて、少なくともお小遣い程度の収益をあげて、サーバー代に充てている人も多いですね。(私もそうです。)
しかしあまり意味のないページに広告タグを張ると、コンテンツ不足などで規約に引っ掛かる恐れがあります。そこで特定のページにのみ広告を表示させたい場合、このWordpressプラグイン「Widget Logic(ウィジェット ロジック)」が役立ちそうです。
インストール
プラグインのインストールはいつものように、[プラグイン]⇒[新規追加]⇒[キーワード]に「Widget Logic」と入力して[プラグインの検索]⇒[いますぐインストール]⇒[今すぐインストールしてもいいですか]⇒[OK]。その後有効化します。
使い方
上記のように「Widget Logic」をインストールできれば、各ウイジェットの下に「Widget Logic」の欄が表示されます。そこに条件分岐タグを入力して利用できます。
以下の例、は右サイドバーにウィジェットとして挿入した広告ですが、[is_single()]という、『投稿記事のみ』という条件を命令するタグを挿入しています。
結果は、以下の通りで、左の「投稿記事」のサイドバーには広告が表示されていますが、右の「個別ページ」のサイドバーでは広告が非表示となっています。
他にも、固定ページIDが「23」という固定ページにのみ表示させたい場合は[is_page(’23′)]と、カテゴリーIDが「3」だけのカテゴリーページに表示させたい場合は、[is_category(’3′)]などと入力するればOKです。
利用できる条件分岐のタグに関しては、Widget Logic – かちびと.netさんのエントリーや、条件分岐タグ – WordPress Codex 日本語版で確認できます。
さて以前にこのブログで、条件によってウィジェットを表示・非表示できるプラグイン「Custom widgets」を紹介しました。こちらも良くできたプラグインですので、自分が使いやすいと感じるほうを利用したいと思います。します。
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