WordPressで運用しているこのブログのパフォーマンスが目立って悪いたので、パフォーマンスを悪化させているプラグインを解析・発見してくれる「P3 (Plugin Performance Profiler)」を使ってみました。その結果、以下のように「Facebook」プラグインが深刻な影響を与えていることが発覚しました。
「P3 (Plugin Performance Profiler)」
昨日以下のようにレンタルサーバーから「リソース制限発動の警告」メールが来ました。これまで一日1.5万PV程度では500番エラーはなかったのに。
2013年1月29日現時点で、WP高速化のための施策は、キャッシュ系プラグイン「W3」が主です。
ですから、現在考えれられるパフォーマンス低下の原因は、プラグインのどれかだと考えられます。そこで、Wordpressにインストールしているプラグインのパフォーマンスを解析してくれる「P3 (Plugin Performance Profiler)」を導入してスキャンしてみました。
まずインストールですが、以下のとおりです。「プラグイン」→「新規追加」→「キーワード」にP3で検索→「今すぐインストール」→「OK」。
「プラグインを有効化」
ではインストールした「P3 (Plugin Performance Profiler)」でパフォーマンスを低下させているプラグインを突き止めてみたいと思います。「ツール」→「P3 (Plugin Performance Profiler)」→「Start Scan」。(プラグイン38個はいくらなんでも入れすぎだろう!)
「Auto Scan」をクリック。
現在スキャン中。
解析が終了。[View Results]をクリック。
[Runtime By Plugin]をクリック。以下は以下のように判明。圧倒的にプラグイン「Facebook」が超足を引っ張っていることが判明しました。
他の解析結果は以下のとおりです。
プラグイン「Facebook」を停止・削除すると、パフォーマンスがかなり良くなりました。
便利そうだからと言って、やみくもにプラグインを導入すると、痛い目にあいます。なるべくプラグインを使わないことが一番いいようです。
以上がWordpressのパフォーマンスに影響を与えているプラグインを解析してくれるプラグイン「P3 (Plugin Performance Profiler)」の利用方法でした。
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