Wrodpressバックアッププラグイン「BackWPup」は様々なストレージサービスに保存可能

WordPress

※ 記事には一部広告が含まれています。

大手のサーバーで復旧不可能な障害が発生して、Webサイト運営者たちに動揺が走りました。データのバックを個人の責任で行うことは死活問題です。このブログはWordpressで運営していますが自動バックアップ先を様々なストレージサービスに設定可能なプラグイン「BackWPup」が役立ちそうです。

スポンサーリンク

「BackWPup」

この「BackWPup」はデータベースをブログを設置しているサーバに定期的に保存したり、Eメールとして送ってくれたりするだけでなく、以下のストレージサービスに保存してくれます。

■ 外部の FTP Server
■ Amazon S3
■ Google Storage
■ Microsoft Azure (Blob)
■ RackSpaceCloud
■ Dropbox
■ SugarSync

インストールはいつものように、「プラグイン」の「新規追加」から「BackWPup」を検索して、「今すぐインストール」をクリック。

image

その後「有効化」します。

image

その後「BackWPup」の設定項目がサイドバーに表れます。そこから設置をします。ちなみに最初の設定は「Add New」をクリックして、バックアップするデータベース名やブログのフォルダー、バックアップスケジュールを設定します。

image

その下の欄で、上記のストレージサービス毎に設定します。APIを利用したもがありますので、あらかじめアクセスキーなどを取得しなければならないものもあります。

十分な容量のストレージサービスを利用しているユーザーは、上記のプラグイン「BackWPup」を利用すると、ローカルでPCを立ち上げなくても自動でバックアップを取ってくれるので安心ですね。

コメント