Twitter「ツイッター」のハッシュタ「#」がとうとう日本語に対応になったことが、公式ブログで紹介され”ツイーター”たちの間でかなり話題になっています。今回の震災でもかなり役立ったこのハッシュタグの新ルールを以下に復習してみます。
ハッシュタグとは?
2011年日本で最で最も役に立ったと思われる、ハッシュタグは「#jishin」ではなかったかと思います。それがこれからは「#地震」でOKになり、私のようなWeb入門者でもかなり分かりやすくなったと思います。
もともとハッシュタグとは自分のツイートを後で検索できるようにキーワードの前に「#」をつけてツイートするものでしたが、それがTwitter全体の検索に便利なツールになったようです。
基本ルールの変更点
基本ルールは半角のハッシュタグ「#」の前後に必ずスペースを入れることでした。しかしそれが句点「。」また読点「、」でもOKになり、ハッシュタグの記号#は全角でも半角でもOKになったようです。しかし絵文字や記号「!」「?」などははキーワードに入れられないのです。たとえば、
2011年3月11日に東北で#地震がありました。(×…前後にスペースなし)
2011年3月11日に東北で #地震がありました。(○)
2011年3月11日に東北で #地震、 がありました。(○)
2011年3月11日に東北で。 #地震がありました。(○)
2011年3月11日に東北で、#地震がありました。(×…後ろにスペースなし)
2011年3月11日に東北で。 #地震☆ひえ~がありました。(×…記号入り)
となりそうです。
他にも全角の「ー」は使えず、「パ行」だけは全角で記述しなければなりません。したがって、たとえば「#パラシュート」は不可で、「#パラシュ–ト」にしなければならないわけですね。こんなキーワードは人それぞれになりそうです。(ここのところはいずれ改善されると思いますが。Twitter)
ルールのまとめ
とにかく以下のように単純に覚えておけば事足りそうです。
2.前後に句読点または、スペースがあればいい。
3.記号や絵文字は利用不可。・・・当然ですね。
4.全角の「ー」は使えず、「パ行」だけは全角で記述。・・・ややこし。
以上がTwitterのハッシュタグの日本語対応になった新ルールです。
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