「マリア ジビーラ メーリアン」の生誕336周年を記念したイモムシや蝶などのイラストがGoogleロゴに

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今日のGoogleロゴは昆虫や植物の緻密な絵画で知られる自然科学者「マリア ジビーラ メーリアン」の生誕366周年を記念した昆虫や爬虫類のイラストになっています。では彼女はどんな学者だったのでしょうか?

自然科学者「マリア ジビーラ メーリアン」の生誕366周年を記念したGoogleロゴ

虫、特に毛虫やガチョウが苦手な私にとって、今日のGoogleロゴを拡大して確認するのにかなりしんどい思いをしました。手前に大きく描かれているイグアナと思われるトカゲは全く問題ありませんが・・・リアルなイモムシを見ると身の毛がよだつ思いがします。

今から366年前にドイツで生まれた女性「マリア ジビーラ メーリアン」は私と違って蚕などの毛虫や青虫がどのように蛾や蝶に変体を遂げるのかを興味津々で観察していたのす。その好奇心と画家としての才能が花を開いたのは13歳の時だったようです。

その少女時代の観察が後に彼女の代表作である「スリナム産昆虫変態図譜」という著書に多大な貢献をしたようです。

「マリア ジビーラ メーリアン」の眼力からもたらされた生物観は当時の宗教的にも少数派だっだようで、時には異端とさえされました。当時はアリストテレスの「毛虫は自然発生する」という学説が真実と受け止められていました。しかし彼女は真っ向から反対したと言われてます。

彼女の好奇心は当時国内にもたらされていた昆虫や植物にとどまらず、実際にスリナムなどに出かけて、原産地での研究にまで及びました。そして現地での自然の多様性に圧倒され研究意欲は増し続けました。

以下は西洋では有名な彼女代表的著書「スリナム産昆虫変態図譜」の一部です。クモやアリなどがリアルに描かれています。

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こちらはイモムシからさなぎへ、そしてチョウやガへの完全な変体を描写したイラストです。

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彼女の学者や画家としての才能は、幼い時の好奇心と家庭環境が大きく影響していることが分かります。私は、親がたとえイモムシが嫌いでも子供が興味を持っているなら、その関心の芽を摘み取らないように、むしろ伸ばすように暖かく助けていく必要性を感じました。

以上が2013年4月2日のGoogleロゴに採用された「マリア ジビーラ メーリアン」についてでした。それにしても自然の多様性には圧倒される気持ちは彼女と同じです。

参照:Wikipedia

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