iPhoneでウエブサイトを表示させるブラウザSafariから広告を締め出すアプリが次々にリリースされていますがついに、PCのブラウザで広告を非表示にできる Adblock Plus 、通称「ABP」が登場したので利用してみました。表示スピードは上がりませんでしたが、少々受信データを節約できそうですよ。以下のような感じで見事に広告が消えちゃいます。
広告でブログ運営費を賄っている管理者としては少々テンション下がりながら記事を書いています。
以前、パソコンのブラウザ Firefox や Chrome で利用できる拡張機能 Adblock Plus を紹介しました。うっとおしい広告を消してくれる強力なサービスです。
参照[Google Chrome]拡張編(5)「Adblock Plus」の広告非表示エクステンションの広告リスト追加が簡単でGood!
ついにその Adblock Plus のiOS版が登場してしまいまいました。
[appbox appstore 1028871868]
とは言っても、iOSアプリのすべてから広告を消せるわけではありません。このアプリはブラウザ機能は持ちません。あくまでブラウザ Safari のコンテンツブロック機能を拡張するためのアプリです。ですから、iOSのアプリChromeなどのブラウザ等では動きません。繰り返しますが、Safariに対してのみ有効です。
※ ブラウザそのものに広告を非表示させるブラウザアプリについては以前 以下の記事で紹介しました。
参照広告をブロックするiPhoneブラウザ アプリ おすすめ3選 | Webと人のアマモ場
しかしEvernoteのように Safari を組み込んでWebページを表示させるものにも有効です。そういう意味では実に強力な広告非表示アプリです。
使い方は簡単です。アプリ Adblock Plus をダウンロード後、アプリ最下部の「設定」から「Adblock Plus」をオンにします。
Adblock Plus 側が表示できる広告として指定しているものも非表示にしたいなら、「Acceptable Ads」をタップし、「Allow some non-intrusive ads」をオフにします。
最後に、iPhoneの設定から「Safari」の設定へ移動し「許可するコンテンツブロッカー」にリストアップされている Adblock Plus を有効化します。
これで完了です。ブラウザSafariで表示するWebページのすべてから広告が消えちゃいます。
以上が、iPhoneのブラウザ Safari から広告を消す方法でした。iPadでも利用できそうですよ。
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