8月15日は終戦記念日で、天声人語はやはり戦争にまつわるものでした。そのなかで、majestyとい表現が出てきますが、これはしばしば物語や映画で、”May majesty”と出てきます。
1日遅れで、8月15日の英語の天声人語の冒頭のパラグラフを分析してみました。作家の田辺聖子が当時の玉音放送を家族で拝聴していた時のないようです。そこで、「His majesty」という表現が出てきました。
”majesty”はもともと、「威厳」の意味で、しばしば、”my majesty”で呼びかけの「陛下、閣下」という意味ですね。しばしば物語で、「王様!」と訳されています。
天声人語では、、「His majesty」として謙譲語として用いられています。つまり彼女のお父さんにとって天皇は、「陛下」であるわけです。
■ 表現のまとめ
lethargicこの表現は初めて聞きました。「無気力な」という意味でそうです。
- provision・・・供給、支給、用意、準備、規定、条項
the provisions of the Postdam Declaration ポツダム宣言の受諾 - majesty 威厳、普通my~で「陛下、閣下」
- remark と言う(引用文で)
- nod うなづく
- patriot [ ‘peitrət, ‘peitrɒt ]愛国者、志士
- appall ~ぞっとさせる
- lethargic(lə’θa;dʒik) 無気力な
- outbiograhic (オートバイオグラアフィック) 自叙伝
今日も英語は一段落だけでした。
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