iPhoneで地図を検索する時はアプリ「Googleマップ」を、動画を検索するときは「Youtube」を呼び出していましたが、これからはアプリ「Chrome」で検索をかければ自動でそれらのアプリが立ち上がるようになり、入口はブラウザ「Chrome」一本で済むようになりました。
今回のバージョンアップ前までは「Chrome」で地図を検索しても、「Googleマップ」を手動で立ち上げなければなりませんでしたが、2013年7月17日のバージョンアップでは、自動で立ち上がるようになりました。
ChromeでGoogle検索をかけて、リンクをタップするとYoutubeならアプリ「Youtube」が、地図なら「Googleマップ」が自動起動します。当然ですが、それらのアプリをインストールしていることが前提です。
このアプリ連携機能は、Chromeの「設定」から行えます。アプリ「Googleマップ」や「Youtube」の自動連携だけでなく、「Googleドライブ」や「Google+」も可能になりました。
他にも今回のアップデートで、音声認識機能の強化、iPad表示での最適化、ページ読み込み速度の改善などが図られています。
個人的には、ページ読み込み速度が改善されたことはうれしいですね。
iPhoneのディフォルトブラウザ「Safri」との差別化がますます激しくなっているような気がするiOS版Chrome情報でした。
コメント