「おれんじ食堂」列車が出発!海を眺めながら熊本・鹿児島の郷土料理を味わえる八代ー川内の旅

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地方密着型の第三セクターとして生き残りをかけている、八代(熊本)ー川内(鹿児島)間の鉄道会社「肥薩おれんじ鉄道」が、海を眺めながら郷土料理を楽しめる「おれんじ食堂」を2013年3月から走らせるようです。九州在住の方は気軽に楽しめそうですよ。

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「おれんじ食堂」

東シナ海、不知火海を眼下にしながら、のんびり列車の旅とは風情がありますね。しかも地元の食材を使った郷土料理や飲み物を堪能しながらなんて粋な感じがします。酒を飲まなくてもほろ酔い気分を味わえそうです。

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そんな列車の旅を味わえる企画が「肥薩おれんじ鉄道」の「おれんじ食堂」です。

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食材は路線(八代ー川内間)が通る地元から調達されたり、提携した事業所とのコラボ・メニューなども提供されるようです。

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「おれんじ食堂」の2両編成の車両は、九州新幹線などもデザインしたことのあるデザイナー水戸岡鋭治さんのデザインです。レトロな木目調の内装はイカしますね。外装はパープルが基調色なんで目立ちそうです。

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車両内は、ダイニングテーブルやドリンクカウンターなどの飲食提供コーナー、さらにはセパレートタイプの個室などが準備されます。

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「おれんじ食堂」の運行は2013年3月からだそうで、1日3便(年間200日以上)も走ります。おばちゃんとおじちゃんが6対4で占めそうです。

運賃が気になりますが、ダイヤや運賃の正式発表は2012年の10月ごろになりそうです。お近くにお住まいの方はチェックですね。

参照リンク:肥薩おれんじ鉄道

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