冷めても美味しいお弁当のおかずの作り方が「世界一受けたい授業」(クリームシチュー)で放送されていました。例えば人気のおかずナンバーワンのから揚げは、時間が経つと衣が油でべっとりなりすが、ある物を衣に混ぜるだけで、時間がたってもパリパリ感が残るそうです。ではその作り方とは?
お弁当のおかず人気順に、冷めても美味しいおかずの作りかたを一気にまとめます。
1位:から揚げ
から揚げとえば、時間がたったら衣が油でべっちょりとなり、パリパリ感がなくなるのが難点でした。でも衣にご飯を入れるいいそうです。
作り方は、卵たっぷりの卵ご飯に鶏肉をくぐらせて、片栗粉をまぶししてから揚げだけ。冷えてもサクサクが持続します。揚げたご飯が空気を取り入れるからだそうです。
2位:卵焼き
時間がたってもフワフワ感を残せる卵焼きを作るにはある調味料を入れるといいそうです。それはマヨネーズです。
作り方は簡単です。生卵を塩と醤油で下味をつけ、そこにマヨネーズをスプーン一杯を入れるといいそうです。
卵のタンパク質がマヨネーズの酢と油でふっくらに変化するそうです。
3位:ソーセージ
ふつうに炒めても時間が経てば”ひたひた”になってしまうソーセージ。でもボイルして油を付けずに炒るだけで、冷めてもパリパリ感が残ります。
4位:ハンバーグ
冷めると固くなるの欠点のお弁当人気おかずですが、ひき肉にゼラチンを入れると、時間が経ってもジューシーだそうです。ゼラチンが肉汁をコーティングして肉汁を保持できるのです。町のお弁当屋さんでも普通に使っています。
5位:ミートボール
ミートボールも第4位のハンバーグ同様に時間が経つと固くなるのが欠点。でもハンバーグと同じでゼラチンをいれることが秘訣。
野菜炒め
最後に人気お弁当おかずにはランキングされていませんが、冷めてもシャキシャキの野菜炒めの作りかたです。
時間がたつと水分がでるのでシャキシャキ感がなくなります。炒めているときに表面の細胞に傷がつき、時間の経過と共に水分が逃げるそうです。
でも極弱火で、じっくり炒めると表面の細胞が傷つけることなく、水分を保持できるそうです。
コメント