今年2012年の「ふたご座流星群」は12月14日の早朝にピークとなり、流れ星が雨あられと降り注ぐ(←大げさ)ことが期待されています。とはいっても天気は全国的に芳しくないようです。そこで、天候にかかわらず、ほぼリアルタイム(ライブ中継)で「ふたご座流星群」を観察できるWebサービスとiPhone/Androidアプリで利用できるコンテンツ「流星キャッチャー」が登場しています。
「ふたご座流星群」をライブで観察
日本の天文ファンやロマンチック派は、数々の天体ショーを茶の間や携帯端末にお届けしてきたウェザーニューズを多用していると思います。
今回ウェザーニューズはアプリ「ウェザーニュースタッチ」経由で「流星キャッチャー」というコンテンツを配信するようです。(上記の画像はあくまでもイメージです。)
この「流星キャッチャー」は、今回の「ふたご座流星群」を皮切りに(?)、日本で一番よく流れ星が見られる観測所のいくつかに中継版を派遣して撮影、ほぼリアルタイム(PUSH通知)でモバイル端末に映像コンテンツを配信するものです。
完全なライブ中継ではありませんが、「ふたご座流星群」をとらえた映像を速攻で編集して、登録ユーザにプッシュ通知して、流れ星の動画を楽しめるようにするというものです。(なおこのサービス「流星キャッチャー」は有料コンテンツです。)
本当にリアルタイムで観察したい方で、常時ネット接続できる環境にあれば、これまで通りに「ウェザーニュースタッチ」のSOLiVE24で確認可能ですし、そのアプリ版もあります。
12月14日未明にピークを迎える「ふたご座流星群」ですが、今年こそ確実に、しかもスマートフォンでもいいからほぼライブで観察したい方はアプリ「ウェザーニュースタッチ」で「流星キャッチャー」の配信登録しておくのも手かもしれません。
なおアプリ「ウェザーニュースタッチ」自体は無料ですよ。
■ Android・・・ Android Apps on Google Play
■ iPhone・・・App Store
ちなみに「ふたご座流星群」は「しぶんぎ座流星群」や「ペルセウス座流星群」と並んで、三大流星群の1つとされ、ふたご座のいα星付近を中心に放射状に流れ星が観察されます
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