介護保険が利用できる「特養」の利用料と入所条件とは?

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義理の母親の介護度が急激に悪化しております。世話する私たちを含めた子供たちは次々に腰を悪くしています。この記事で介護度1~5の大まかな認定基準と、介護費用、利用できる施設の種類を調べたので、今後のためにメモしておきます。結論から言えば介護保険が使えて低料金の「特養」入りを希望しておりすが、実際の料金と入所条件が気になります。

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介護認定って?

最近まで要支援だったのですが、ここ2,3年で要介護3まで進みました。家族だけでなく本人(義母)も、老化の進行するスピードにびっくりです。本人はいつも「どうしてこうなったのだだろう?」とつぶやいています。これが”老い”というものか?

家族は戸惑うばかり。介護度が上がると、階段の上り下りも厳しくなり、夜中のトイレの問題など次々に浮上してきました。一番は介護者の腰痛と寝不足です。燃え尽き度が半端ないです。

ここで要介護認定の基準の概略を以下に。

  • 要介護1・・・日常生活で部分的に介助が必要。立ち上がりや歩行が不安定。トイレや入浴は一部介助が必要。
  • 要介護2・・・生活の多くに介助が必要。一人での立ち上がりが困難。トイレや入浴で全面介助が必要。
  • 要介護3・・・歩行、トイレ、入浴、食事など生活のあらゆるで面で介助が必要。
  • 要介護4・・・日常生活のあらゆる面で、介助が必要。判断・理解力の低下、問題行動も見られる。
  • 要介護5・・・著しく低下。ほぼ寝たきり。認知力の極度の低下も。

この概略はいくつかの医療法人のウエブサイトを参考にしました。お分かりのようにどれもあいまいです。要介護度の認定の概略はその程度しか書けません。

実際の判定は地方自治体の調査員(またはケアマネジャー)が自宅を訪問し、本人や家族に対して詳細な聞き取りが行われれます。さらに、コンピュータ判定、医者の意見書、ケアマネージャーの聞き取り調書で一次判定されます。最終判定は「介護認定審査会」が下します。

複雑な手続きが必要なんですね。義理の母は一度、介護度3判定を受けたのですが、介護度2へ戻ったことがあります。今では「3」で、「4」が急速に近づいている状況です。国の基準が変更されたこともありますが、結局判定を下すのは人間ですから少々のバラつきがあるのも仕方ないです。

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低料金で終身入所できる「特養」とは?

さて、我が家は親族会議で最終的に施設つまり”老人ホーム”の利用で母の介護をお願いしようと考えております。とはいっても「老人ホーム」と一括りでは言い尽くせないほど様々施設があります。l

全ての施設に関する説明は他のサイトにお任せして、我が家では経済的な理由で介護保険をフル活用できる施設を検討しています。それがいわゆる「特養」です。

特別養護老人ホーム

重度の要介護者が利用できる滞在型の施設、いわゆる「特養」と呼ばれる老人ホーム。食事/入浴/トイレなど生活全般において一般的介助サービスを提供します。入所条件は要介護度3~5まで。重度のお年寄りが優先して入所できるようになっています。いわゆる寝たきりの状態でも面倒みてくれるのは助かりますね。つまり終身型です。

参考までに以下に介護保険を利用できる他の公的な老人ホームを2つ紹介します。

介護老人保健施設

こちらも介護保険を利用できる老人ホームですが、上記の「特養」と違う点は、医療サービスやリハビリなどのサービスも提供する一時滞在型施設です。「特養」と違う点はあくまでも在宅復帰を目指したリハビリサービスという位置づけですから、3か月ごとに審査が必要で、ある程度回復したと判断されるなら、帰宅するか別の施設への移転する必要が生じます。

介護療養型医療施設

こちらは老人ホームというよりは病院に近く、医療上重度の要介護者が入所できます。特養のように一般的介護サービスだけでなく、治療を目的としたサービスが提供され、一定の改善が見られるなら退所が求められます。

それじゃ我が家の義理の母はどれにあたるのか?

母は常々「私は内臓が強い!病気したことがない!」と誇らしく語っているとおり、風邪以外の病気には縁がありません。

ですから医療ケアが伴わない「特養」が唯一の選択肢となるけです。

料金

最大の問題一つは「特養」の利用料金です。母親は年金が僅かでおまけに貯蓄はゼロ。子供たちの手出しが必要です。(生活保護という選択肢もありますが、手の込んだ処理が必要でハードルが高い。)深刻です!

料金は一律ではなく、介護度や収入だけでなく、相部屋や個室かなどで大きく異なっています。

介護度3のお年寄りが「特養」を利用した場合の料金を分かりやすく概算しているのが 特別養護老人ホーム(特養)の費用・料金 | HOME’S介護 です。

それによると、概算月額は 88,410円 となります。以下は内訳。

  • 国の介護保険の1割手出し分とサービス可算・・・26,910円
  • 家賃・水道高熱費・・・・9,600円
  • 食費・・・41,400円
  • その他(雑費)・・・10,500円

年金を充てても手出しが多くなります。

最後に「特養」利用の最大の問題が一つ残っていました。それは待機入所者です。つまり順番待ち。全国的平均として数百人待ちが一般的みたい。

比較的近くにある「特養」はまだましで、希望者は100人以下だそうです。介護度が上がれば、違ってくるみたいです。

以上、我が家が直面している介護周辺事情でした。近くの「特養」に入所できるように早めに手を打っていけたらいいと思ってます。でも年金で足りないお金どうすんの?

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