Googleのアルゴリズムが日夜進歩しているにもかかわらず、未だコピー記事がオリジナル記事より検索ランキングが上になることが後を絶たないようです。そこで、RSSで記事の一部や全部を盗用された場合に、「こっちが本物ですよ!」とスパマーに主張できるWordPressプラグイン「RSS Footer」の導入してみました。
このプラグインは、以下のようなRSSフィードに上の画像のように、フッター(設定でヘッダに挿入可能)に、記事やブログのトップページへのリンクを入れられるというシンプルな機能を搭載しておいり、それ以上でもそれ以下でもありません。いたって単純なプラグインです。
このブログは、RSSフィードへ記事全文を流しておらずRSSフィードから自動でコピーコンテンツを量産している輩のカモになりにくく、このプラグインの必要性をあまり感じませんが、以下に利用動作確認の意味もあってメモします。
インストールはWordPressのダッシュボードのプラグイン「新規投稿」から「RSS Footer」を検索するとヒットしますので、「今すぐインストール」をクリックして、有効化します。
「設定」は簡単です。すでにディフォルト設定で記事とブログトップへのリンクが入るようになっており、それを下部の「プレビュー」で確認できます。
ちなみに、利用できるタグは以下の通りです。
- %%POSTLINK%%・・・記事へのリンク
- %%BLOGLINK%%・・・ブログトップへのリンク
- %%BLOGDESCLINK%%・・・ブログの概要入り。
最後に挿入場所を「after」か「before」に設定して、「Update RSS・・・」をクリック保存します。
以上で「RSS Footer」の設定は終了です。
フィードに記事全文を流しているWordPressブログのオーナーには便利なプラグインと言えるかもしれません。
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