最古の動物「オタビア・アンティクア(Otavia antiqua)」は海綿状の生物で全動物の先祖?7億6000万年前の地層から

スポンサーリンク

こんな小さな化石が私たちの先祖というのでしょうか?ナミビアの7億6000万年前の地層から、おそらく最古と言える海綿状の生物が発見され「オタビア・アンティクア(Otavia antiqua)」と名付けられました。

image

オタビア・アンティクア(Otavia antiqua)

これまでの最古の生物の化石は、海綿状の原始的な生物体で約6億5000万年前の地層から発見されていました。

しかし今回ナミビアで発見されたおなじく海綿状の生き物「オタビア・アンティクア」の化石はそれをさらに1億年以上さかのぼって7億6000万年前です。National Geographic

化石発見プロジェクトチームの英国セント・アンドリューズ大学のアンソニー・プレイブ教授によると、化石の大きさは砂粒程度で大量に存在するらしいのです。「オタビア・アンティクア」は恐竜や人間を含めた現代の動物の先祖に当たる多細胞生物となりうるという見解を発表しています。

細胞組織は海綿動物のように体の中心を貫いた管があり、そこから藻や微生物を吸収・消化して生きていた可能性があるそうです。(下の写真は海面)

image

さらに人間より生命力が強く過去2回の氷河期を生き残って、少なくとも2億年は生存し続けたというのです。

今回化石が発見された「オタビア・アンティクア(Otavia antiqua)」と呼ばれる生物が最古の動物であることは信じれるかもしれませんが、人間を含めた現在の動物の先祖であるかもしれないという推測を信じるには、相当程度の科学万能主義的な考え方が必要だと思います。

スポンサーリンク

フォローする

関連記事