PCでテキスト入力をするのが常識の時代、字を上手に書けることは何かと得なことが多いですね。それに字体には当人の人柄がもろに出ると言われています。ここで私もいいかげん日本語をうまく書けるようになりたいと持っています。何事に対しても丁寧な取り組み方を身につけるためです。硬筆練習プログラムを開始します。
硬筆練習プログラム
今さらながらですが字を上手に書きたいと思い硬筆を開始しました。きっかけは何かと雑に物事に取り組んでいる自分に嫌気がさしたことです。
ブログのコメントでしばしば、「下手な日本語だ!」「誤字脱字が多すぎ!」「ミスタイプが多いですよ」などとお叱りを受けることがあります。これもせっかちな人格がもろ出ということ。
そこで字をもっとゆっくりと丁寧に、しかもきれいに書く習慣を身につければ、心にその丁寧さを刻み込める助けになると考えました。
では、どうすれば、字を上手に書けるのか?本屋に行けば沢山その手の参考書はあります。しかし何かとネットで完結させたい私は、手っ取り早くググってみました。
そうすると、1日2回50音を書くだけで字がうまくなる – タケルンバ式硬筆トレーニング – (旧姓)タケルンバ卿日記が比較的参考になりました。
それによると、文字を上手に描けるかどうかは、デッサン力によると力説されていました。美術の授業で学んだ鉛筆を使ったやつですね。
そこでは、お手本を用意して、細いペンで、まじめに書くことが勧められていました。まずはひらがなを1日2回です。一回目はお手本をなぞり、2回目はデッサンする、というものです。
同記事によると一回目と2回目の違いがデッサン力の違いとか。違いをなくすために毎日書き続けるわけです。あせらずゆっくりと。
お手本は、Wordから引き出せるフォントで十分だそうです。ただし、お勧めは「教科書体」や「楷書体」がいいみたいですね。それもそのはずですね。
果たしてどれくらい続ければ、字が上手になるかわかりませんが、目標は硬筆の練習を通じて、丁寧な正確を心に刻み込むことです。
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