ついに「オーシャンローズ」第1便が上海航路へ!中国への22時間の格安な船旅の娯楽やアトラクションは?

スポンサーリンク

来年から本格的に長崎ー上海航路に就航する豪華客船「オーシャンローズ」が、11月3日に上海に向けて出港しました。14年ぶりの航路再開です。格安な旅行が好きな方ならおそらく誰でも、ハウステンボスの「ローコスト・エンターテインメント・シップ」(LES)と題して1万円以下の格安運賃による上海への船旅に興味がわくでしょう。ではその「オーシャンローズ」によるLESとは?

image

「オーシャンローズ」第一便

今回11月3日から6日にかけて「オーシャンローズ」による上海ー長崎間の往復の船旅は、長崎県が特別にチャーターして、限定200名を招待したセレモニー公開でした。(試験運航も兼ねています。)長崎港

image

招待客の中には、上海とゆかりのある方々もいました。その一人小坂文乃さんは100年前に孫文の辛亥革命を支援した長崎出身の梅屋庄吉さんのひ孫さんです。彼女はきっと万感の思いで乗船され、「オーシャンローズ」による往復の旅を楽しんだことでしょう。(記事最上部の写真はasahi.comより)

image

さて、長崎ー上海航路に「オーシャンローズ」を就航させる運営会社「HTBクルーズ」(ハウステンボスの子会社)の経営戦略「ローコーススト・エンターテインメント・シップ」(LES)とはどのようなものでしょうか?YOMIURI ONLINE

スポンサーリンク

低価格の娯楽船

文字通り「ローコスト・エンターテインメント・シップ」とは、”低価格の娯楽客船”となり、様々なエンターテインメントを楽しみながら、格安で長崎ー上海航路を楽しめるというわけです。(以下からの画像はすべてイメージ)

image

上海航路「オーシャンクルーズ」は片道1万円以下でもお知らせしたように、そこらの豪華客船と同様、いやそれ以上の娯楽設備、アトラクションが用意されているようです。以下の通り。

■ ショーホール
■ ブランドショップ入りのショッピングモール
■ エステティックサロン
■ プール
■ 人気の中国人アーティストのステージショー
■ アニメキャラクターのイベント
■ B級グルメの料理教室
■ 舞子やメードのコスプレ写真撮影サービス
■ カジノ(未定)

このリストを見れば、西欧の豪華客船にある設備、ショップ、アトラクションだけでなく、日本のオタク文化を反映したイベントもあります。アニメキャラクターの催しや、メードのコスプレ写真撮影サービスなどは中国人の青年にも大人気だからですね。

image

つまり、「オーシャンローズ」での日本旅行を中国に売り込みたい「HTBクルーズ」は、海外旅行が初めての20歳後半~30歳前半の富裕層をターゲットにしていることがよくわかります。

快適な客室と座席

さて、長い船旅も客室で快適にくつろげないと疲れるだけですね。「オーシャンローズ」での上海への旅は、万全の客室サービスによって快適さが保障されているようです。

たとえば、定員(今のところ1000人以上)の半分以上は大部屋の座席ですが、旅客機のエコノミークラスの座席ではなく、ファーストクラス以上のリクライニング式の座席が用意されています。日本の家具大手”お値段以上のニトリ”が共同で開発したものです。背もたれを倒せば、なんと簡易ベッドになります。上海ー長崎間の片道約22時間でも十分な睡眠がとれそうですよ。

image

運賃と料金

さて気になるのは何と言っても運賃とチャージ料金ではないでしょうか?報道によると、上記の快適な簡易ベッドになる座席が設置されている大部屋の片道利用料は1万円以下になるようです。往復では2万円以下です。飛行機での東京旅行に行くより安いですね。

他の客室として2人部屋や4人部屋なども用意されており、チャージ料金がかかりそうです。まだ確定してませんが、1万5千円前後が想定されています。個室でも往復3万円の中国旅行はそうざらにありませんね。

今後の予定

上記のように、格安運賃で、しかも様々なエンターテインメントを楽しめるハウステンボスが運営する豪華客船「オーシャンローズ」ですが、今回の第一便の後は、再びドッグに入り、最終的な内装工事が予定されています。本格的な長崎ー上海航路の定期便の開始は、来年(2012年)の3月からです。週に2~3便が予定されているとのこと。

ちなみに「オーシャンローズ」での上海ー長崎間の船旅の所要時間は、片道22時間程度です。したがて、週に3便は船のフル稼働になります。

image

九州に在住の、しかも格安旅行好きな私にとって、おそらく親会社でもあり旅行会社でもあるエイチ・アイ・エスの今後になされる「オーシャンローズ」での上海パックツアーの発表を楽しみにしたいと思います。発表次第このブログで速報を流します。興味ある方は、右上のメルマガ購読やRSS購読(RSS「アマモ場」)をお勧めします。

スポンサーリンク

フォローする

関連記事