セブンイレブンが節電コンビニへ「地中熱換気システム」を国内初、大宰府国分店に導入

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今年の夏は原発ゼロになり、節電のためにいっそう暑い夏になりそうです。そこでコンビニ大手のセブンイレブンは実験的に「地中熱換気システム」(地中熱空調システムとも呼ばれる)を国内で初めて導入して、節電効果の検証を始めるそうです。「節電コンビニ」第一号店として福岡県の太宰府国分店に6月に導入します。ではこのセブンイレブンが導入する「地中熱換気システム」とは?冬でもOKなの?

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「地中熱換気システム」で節電コンビニへ

地中熱換気システムといえば、何だか発電システムのような感じがしますが、そうではありません。地中の温度は年中14~18度という特性を生かして、夏には冷房に、冬には暖房に利用しようというものです。

季節ごとの地中の温度は以下の通り。

■ 夏・・・14~16°
■ 冬・・・16~18°

なぜか、地中は季節が逆転して夏より冬のほうが温度が高め!これを利用しない手はありませんね。地中温度とは?

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この地上と地中の温度差を利用した「地中熱空調システム」とも呼ばれるシステムは以下のイメージの通りです。地中熱換気システム

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夏には外の温かい空気を、いったん地面に通して冷却し、それをコンビニ店舗内に送風して、冷房にします。

冬はこの逆で、外の冷たい空気を、地中で暖めて、それをコンビニ店舗内に送風します。

セブンイレブンの節電目標は、この「地中熱換気システム」の導入と太陽光パネルやLEDライトの導入によって3割削減というものです。

是非、福岡県の太宰府国分店に導入される「地中熱換気システム」の実証実験が成功して、全国のセブンイレブンのみならずファミリーマートやローソンなどでも利用され、日本中のコンビニがいわゆる「節電コンビニ」に生まれ変わればいいですね。

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