「節電のために、こたつをやめてエアコンにしました!」という人は大きな勘違いをしています。効果的な正しい節電の知識がどうしても必要ですね。
震災の影響でとにかく停電を避けるよう企業や公共機関が尽力してます。各家庭でも努力していますが、何をどのように節電したら、どれほどの効果があるのか?それが分かれば助かりますね。(株)秀作が正しく効果的な節電方法と家庭での節電効果を計れる「節電チェッカー」のサイトを立ち上げました。かなり分かりやすいですよ。では
- 効果的な正しい節電方法とは?
- 節電チェッカーで家庭の節電効果を計りましょう!
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効果的な正しい節電方法とは?
計画停電がしばらく続きそうですが、家庭でも節電して被災者支援や大規模停電の回避に協力したいものですね。でも「こたつをやめてエアコンにする」といった誤った節電方法を信じている人もいます。
効果的な節電方法 では、節電効果を4段階に分けて、節電が効果が大きい対処方法を示しています。以下は一例です。
- 特大・・・・
ハロゲンヒーター、オイルヒーター、エアコンは止めて、こたつや石油ファンヒーターにする。 - 大・・・・
白熱球はLED電球に換える。IHクッキングヒーターの代わりにカセットコンロを使う。 - 中・・・
テレビは省電力モードで。暖房便座は電源を切る。電話やエアコン、炊飯器やテレビなどの待機電力を節電するためにコンセントを引きぬく。 - 小・・・
テレビゲームやデスクトップPCは一日一時間まで。携帯ゲームで遊ぶ。
上記のページでは他にも消費電力が電気製品ごとに示され、どの家電を使わなければ節電効果がもっとも高いかを教えてくれています。
節電チェッカーで家庭の節電効果を計測
さらに、自分の家庭でどれほど家電を使うなら、どれほどの節電効果が期待できるのかを診断してくれる節電チェッカーを無料で使えます。
そこでは、エアコンの使用を何台中止したか、とか浴室燥機を行ったか、またテレビの22型を利用しているなら何時間減らしたかなど、実施した節電方法を細かに入力して、どれほどの節電効果があったのか計算できるようになっています。
東北や東京電力管轄の方は是非上記の2つのサイトを参照し正しい効果的な節電方法も習得したいものですね。私は別の電力会社管轄ですが、家計費の節約のために常時チェックしたいと思います。
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