トヨタ新型「プリウスPHV」の価格を補助金でシュミレーション(見積もり)する方法とは?

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いよいよ本格的に量産型のプラグインハイブリッド車がトヨタより登場しました。「プリウスPHV」です。PHV基準の燃費は61.0km/ℓでまさにオールラウンドな車となっています。価格はグレード「S」の320万円から。予約は今日から(2011年11月29日)で発売は来年1月30日が目安になっています。しかし最も気になるのはエコカーとして補助金が出ると実際にはいくらかかるのでしょうか?「プリウスPHV」の価格の正確なシュミレーション(見積もり)方法とは?

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新型「プリウスPHV」正式発表

imageすでに、新型「プリウスPHV」の情報はトヨタから少しずつ小出しにされていましたが、今回が正式発表となりました。

最初に燃費ですが、JC08モードで、V走行距離は26.4km、PHV燃費61.0km/ℓです。まさにガソリン車、HV車、EV車の中で世界最高の燃費を実現しています。

価格は、グレード「S」が320万円、「G」が340万円、「G-レザーパッケージ」は、420万円となっています。歴代のプリウスの中で最も高額な商品です。

補助金を引いた価格のシュミレーション(見積もり)

上記のように「プリウスPHV」は高額なお買い物になりそうですが、実際には「エエコカー」として国から補助金があります。電気自動車等導入費補助のご案内が更新されたら計算が可能にですし、間もなくtoyota.jpの以下の部分からも、実際の見積もりがシュミレーションで可能です。

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この記事執筆中の時点ではまだ算出できませんが、仮にグレード「S」を320万円の購入額すると、エコカーとしての補助金や減税もろもろの計算で、実際の価格は約275万円になります。また、現在所持している車の下取り査定も同時にしてくれるのでかなりの程度正確に手だしの金額を計算できるようですよ。

ただし、家庭用にトヨタ推奨の充電設備を導入すると16万円プラスとなりますので、プリウスPHVの導入には実際には最低でも291万円からとなります。

プリウスPHVはお得か?

さて、節約家として「プリウスPHV」のお得度を計算するとどうなるでしょうか?ある調査によると、仕事以外で車を使う場合、月平均5千円~1万円のガソリン代がかかるらしいのです。仮に月に1万円のガソリン代とします。

image「プリウスPHV」の燃費は61.0km/ℓとなっていますが、会社員や主婦などに25台をリースして利用してもらったトヨタの実証実験によると、燃費平均が44.8km/ℓでした。(ただし、一回の充電で時速100kmのスピードで26.4km走行することになっていますので、こまめに家庭で充電すれば全く違う計算になります。トヨタの行っているPHV実証実験によるとたびたび充電しているある主婦は、燃費249km/ℓを達成したようです。マイナビニュース

燃費10km/ℓガソリン車に乗っていると仮定します。「プリウスPHV」は約4分の1で済むわけですから、月のガソリン代は2,500円となり毎月7500円の節約になるわけです。(PHVを充電するする費用は含まれていません。)

トヨタから新車の「プリウスPHV」を購入して、それから10年乗り続けるとどれほどの節約になるでしょうか?ガソリン車と比較すると10年間で90万円(計算7500円×12カ月×10年)の節約です。プリウスPHVの新車購額は最低でも291万円とすると、90万円の節約ですから、実際は同レベルの200万円のガソリン車を購入したと同じになるわけです。

しかし燃費249km/ℓを達成した主婦のような乗り方をすれば、ガソリンはほとんどかかりませんから、月1万円のガソリン代を丸10年間浮かせられるとすれば、120万円の節約になります。これは同レベルのガソリン車を170万円で購入するのに匹敵するわけです。(ガソリン代以外のPHVの維持費は計算に含めていません。)

お財布に優しいいのは低燃費の軽自動車が一番です。しかし環境に優しい点では「プリウスPHV」はピカ一でしょう。次世代カーとしてどんどん普及していかねばなりませんので、是非”新しいもん好き”の方には購入してもらいたいですね。(ちなみにダイハツの「ミラ イース」と現在の「プリウス」の実際の燃費は同じぐらいだそうです。)

実際、電気自動車の充電施設は圧倒的に不足しており、都市部に限られています。ですから、家庭に供えられた充電施設をこまめに利用しないとあまり意味がない「プリウスPHV」が本格的に普及するには時間がある程度かかりそうですね。

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