夢の扉「人工光合成」でCO2からメタンを造り出した山田由佳さんの情熱には励まされます

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世界の技術者たちがしのぎを削って次世代エネルギー開発に力を注いでいる中、2013年8月11日放送の「夢の扉」でパナソニック先端技術研究所の工学博士である山田由佳さん率いる研究チームが人工光合成によってメタンの生成に成功したことが放送されていました。未来は明るいようです。

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光と水そして太陽光からエネルギーを造りだすというシステムは植物の光合成ですが、山田由佳さんたちが成功した人工光合成が目指すのは植物のそれとは違い、都市ガスやガソリンに代わる代替エネルギーの生成です。

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人工光合成の研究は世界的に進んでいいますが、技術的なハードルが高かったようです。山田由佳(パナソニック先端技術研究所)さんたちもその例外ではありませんでした。

突破口となった技術の一つはLED照明の効率的な光変換を逆利用することと、窒化ガリウムの利用だったようです。

その光触媒で発生する電気(酸素と電子)のロスをなくことを、電極ごと水につけることによって見事成功。ついには有機物の生成に成功し、エネルギー変換率は0.2%という実用化レベルへ到達しました。

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そして、番組の最後には実際の太陽光でメタン(CH4)の生成に成功した様子が放映されました。

研究チーム率いる山田由佳さんの情熱には励まされます。「できたらいいな、いやできるはず、できたにする」というのが彼女のモットー。また彼女は少女時代には読んでいた「エースをねらえ!」の中で登場する「僕の後ろに道はできる」という言葉が後の研究で役立ったとか。

同研究チームは、2020年までに年間10tのCO2を利用して6000?のエタノールを
生成する「人工光合成プラント」を稼働させるという計画があるようです。

以下動画はパナソニック研究所の人工光合成のリポート動画です。

パナソニック先端技術研究所 工学博士
山田由佳さん

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