朝日新聞の「天声人語ノート」のバカ売れの背景とは?

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受験対策や認知症予防のために、朝日新聞のトップ・コラム「天声人語」を専用ノートに書き写すことが現在かなりブームになっているそうです。その専用のノートとは「天声人語ノート」で、いま売り切れ続出といいます。ではどうしてそこまで人気なのでしょうか?書き写す作業の効果とは?image

洗練された文章と内容

こ天声人語といえば朝日新聞の代名詞ともいえる時事コラムで、昨今の社会問題や話題を風刺的な視点でまとめ、読者に分かりやすい仕方で提供しています。その正確な情報と洗練された文章で国語の教科書や受験問題にもしばしば採用されています。

ちなみに今日(2011年7月26日)の天声人語は、昨日に起きた中国高速鉄道の衝突事故を取り上げ、中国の鉄道網整備のお粗末な技術力とその問題もみ消し体質を、日本の高い技術力と比較しながらも、決して安心ていられないことを原発事故を取り上げて指摘していました。確かに最近のニュースや話題を見事に関連付けさせた切り口に「あっぱれ」です。

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「天声人語ノート」発売のきっかけ

上記のように朝日新聞の天声人語は高度に洗練された文章のため、それをノートに書き写す作業をすると、思考力を刺激するという効果があるわけす。その効果を狙ってかどうか分かりませんが、認知症予防を兼ねて17年間大学ノートに写し続け、今では93冊を書き上げた77歳の男性が朝日新聞で紹介されていました。(2010、5、22付)

他にも天声人語を長年写し続けてる人がかなりいるということで、専用の「天声人語ノート」が今年4月に発売され、今では20万冊の大ヒット商品になっています。このノートは見開き2Pにわたり、天声人語の欄を切り抜いて貼り付ける欄と、603文字という決まった文字数になるマス目が印刷されています。一回ごとの作業にぴったりで、書写するのに達成感を感じれる構成になっています。(画像は朝日新聞より)

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利用

利用者は認知症予防のための年配者だけでなく、学校や家庭でも増えているそうです。東京のある中学校では、この専用ノートを用いて朝の自習時間の15分間に生徒が天声人語を書き写せるようにしているとのこと。国語力や文章力を付けるうえでかなり役立っているとか。何と小学6年生のクラスの学習時間にも採用されているそうです。

人間は考えることで、自分の健康や感情そして生活を、ひいては幸福度を向上させることができます。天声人語を書き写す作業は漢字の練習や読解力、認知症予防だけでなく考える力を引き上げて、生活を有意義に過ごすうえで大いに寄与しそうです。

なおこの専用のノートは通販でも朝日新聞 天声人語ノートから入手可能です。売り切れの場合しばらくお待ちください。

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