ワイモバイルのiPhoneをSIMロック解除できる条件と方法は?他社SIM(UQモバイル/楽天モバイル)で動作検証した結果は?

PC,モバイル

ワイモバイルのiPhoneを契約2カ月でSIMロック解除できました。簡単でした。試しに他社製のSIMカード、つまりau回線のUQモバイルおよびドコモ回線のの楽天モバイル、を使えるかどうかを検証しましたが、バッチリ使えました。このSIMロック解除したiPhoneで、日本の3キャリアおよびそれを利用したMVNOを使えるだけでなく、海外のSIMでも利用できるようになりました。それも当然SIMフリーだからです。以下にワイモバイルのiPhoneをSIMロック解除できる条件と解除方法、ならびに他社のSIMカードの動作確認をレポートします。

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SIMロック解除するメリット/デメリット

メリットは沢山

10分無料通話付きで通信速度はキャリア並のワイモバイル。iPhoneをワイモバイルで使うメリットは多すぎです。デメリットと言えば、キャリア同様に2年の縛りが首輪のようにぶら下がっているぐらいです。

私のワイモバイルとの付き合いは、ウィルコム(PHSかけ放題「誰とでも定額」時代からで、ワイモバイルのPHSを機種変更してiPhoneを運用するメリットに惹かれてしまったことから始まりました。

※ オンラインなら手続きは簡単ですよ ⇒ ワイモバイル(Y!mobile)

さて、その契約から2カ月しか経過していませんが、以下に説明するようにワイモバイルで格安購入したiPhoneSEをSIMロック解除できるようになったので、実際に解除に踏み切りました。

でもその前に、ワイモバイルですから、SIMロック解除するすとなにかとんでもない罠のようなデメリットがあったら大変ですから、メリットだけでなくデメリットも調べてみました。

ワイモバイルのスマホ(iPhone)を早めにSIMロック解除しておけば、以下のようなメリットがあることが判明しております。

  1. 海外旅行先で現地のSIMカードを利用可能
  2. 他社MVNOの格安SIMの一時利用が可能。(プロファイルのダウンロード必須)
  3. ワイモバイルの解約時にSIMロック解除し忘れを防げる。

ブログを書いていないなら、2.の他社MVNOの格安SIMを契約して使えるかどうかを検証することはしないと思いますが、1.の海外旅行でiPhoneをすぐに使えるというメリットは精神的に楽ですね。近々計画したいです。

デメリット(罠)をカスタマーサービスに尋ねてみた結果は?

メリットは沢山あるのですが、いざワイモバイルのSIMを戻したら使えなくなった、みたいなことになるのが嫌なので、念のためにワイモバイル・カスタマーサービスにiPhone等のスマホのSIMロックを解除するデメリットを聞いてみました。(電話:151。他社の携帯電話、固定電話などからは 0570-039-151 へ。)

私はチャットで確認してみました。質問と回答は以下の通り。

 

Q:3カ月前にワイモバイルで一括支払いで購入したiPhoneSEのSIMロックをWEB上で(早めに)解除しよと考えているのですが、デメリットはありますか? たとえば、他社のSIMカードを入れて動作を確認した後、再びワイモバイルのSIMカードを入れたら、iPhoneが壊れるとか、ワイモバイルにつながらなくなるとかありますか?
A:デメリットは特にありません。ご安心くださいませ。

ワイモバイルカスタマーサービスの親切な回答に安心しました。

ワイモバイルのスマホ(iPhone)のSIMロックを早めに解除しておいても、デメリットらしきものはないので、安心しました。

ということはテザリングもOKなわけね!←基本的には他社製の格安SIMの契約に依存。

早速SIMロック解除しましょう。

でも、契約してから2カ月つまり100日も経過していないのに、SIMロック解除なんて可能なのでしょうか?

以下にワイモバイルのスマホのSIMロック解除の条件をまとめておきましょう。

解除の条件に注意!

始めに断っておきます。

残念ですがワイモバイルでiPhone 5s を購入されている方は正式なSIMロック解除はできません

つまり、ワイモバイルで購入したスマホのうち、正式にSIMロック解除できるスマホは、2015年5月以降に販売されたスマホです。iPhoneを例にしてあげるなら、iPhone SE からです。もちろんiPhone 6S もSIMロック解除可能ですよ。

以下にワイモバイル販売のスマホのSIMロック解除の条件をあらためてメモします。

  1. 2015年5月以降に販売されたスマホのみ解除可能。(例:iPhone SE/6S 等)。
  2. 分割払いの場合は購入から101日以降可能。
  3. 一括で支払い、または分割払いの残高を払い終わっている場合は即座に解除可能。
  4. 契約者本人店頭(手数料 3000円)で申し込むか、Web上(My Y!mobile)で手続き(無料)する。
  5. 解約または契約変更後は契約者本人が90日以内にSIMロック解除の手続きが必要。ただしネットワーク利用制限がかかっているなら不可。

私の場合はワイモバイルでiPhoneを購入してから2カ月しか経過していませんが、3番目の条件「3.一括で支払い、または分割払いの残高を払い終わっている場合は即座に解除可能。」に該当していましたので、解除できたわけです。

ここで5番目の条件に注目してみましょう。

ワイモバイルを解約した後、90日間(約3カ月)手元に残ったスマホを放置し、SIMロックの解除をし忘れてしまったら、ワイモバイル以外のキャリア、MVNO(格安SIM)ではその後もずっと利用できないということになります。売りさばくのも難しくなります。

いずれ、ワイモバイルで購入したスマホをUQモバイルやMVNO(格安SIM)で運用したい方は、早めにSIMロックを解除していたほうがよいとうことです。

 

解除方法は2つだ!

それじゃ、あらためてSIMロック解除方法を説明します。以下は私のSIMロックがかかったワイモバイルのiPhoneSEを実際に解除した手順です。

WEB上で解除する方法

まず準備として、SIMロックを解除したいiPhoineの製造番号(IMEI番号)を 「設定」>「一般」>「情報」 から確認しメモしておきます。

設定>一般>情報> から iPhoneの製造番号(IMEI番号)を確認する。

そして My Y!mobile にログインし、「契約内容の確認・変更」の下の[もっとみる]から、「SIMロック解除の手続き」へ移動します。

ここでSIMロックを解除したいiPhoneの製造番号(IMEI番号)の入力を求められますので、先ほどメモしていおいた製造番号(IMEI番号)を入力します。

製造番号(IMEI番号)を入力

最後に「SIMロック解除の手続き」をタップして終了させます。

「SIMロック解除の手続き」をタップ

通常、Androidの場合はここに発行された「SIMロック解除コード」が表示され、それをメモして、他社のSIM装填時に、このコードを入力するのですが、iPhoneの場合は、この時点でSIMロックは解除されていますので、「SIMロック解除コード」は発行されません

PC表示でも表示されません。

しかし、SIMロック解除後、最初に他社製のSIMカードを入れる時に、アクティベートを完了させれば使えるようになります。「SIMロック解除コード」を入れる必要なく、すでに解除が完了しているのです。

店頭で解除する場合

WEBから My Y!mobile へ行って、ロックを解除するのが面倒な方は、ワイモバイルのショップを訪れSIMロック解除を申し出てください。でも契約者本人じゃないと受け付けてくれませんよ。また、身分証明書もお忘れなく。

WEB上での手続きは無料ですが、ショップでの解除申請は手数料の3000円が必要であることは言うまでもありません。

UQモバイル(au回線)で検証

「UQモバイル」のnanoSIMカードをiPhoneで使ってみた。

さて、めでたくワイモバイルのiPhoneのSIMロックを解除し、他の格安SIMが使えるようになったわけですが、ここでau回線の格安SIMの代表としてUQモバイルを、ドコモ回線の格安SIMの代表として楽天モバイルのSIMカードを利用できるかどうかを確認してみました。

まず、ワイモバイルと同様にスピードが格安スマホの約10倍のauサブキャリアである UQ モバイル のSIMで使ってみます。

そのままでは利用できないないので、UQモバイルの接続情報である APNプロファイルを iOS用 APN プロファイル  からダウンロードし、インストールしておきます。もちろんWiFi接続下で。

※ iPhone 5/5s/5c 用のプロファイルと、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus/SE/7/7 Plus/8/8 Plus/X 用のプロファイルは違いますのでお間違いなく。

SIMロックを解除したiPhoneに初めて他社のSIMを装填すると、Apple ID でアクティベーションする必要があります。

アクティベーションが完了したら、無事にUQモバイルの回線であるauのアンテナが立ちました。

「おお!ワイモバイルのiPhoneがauの電波をつかんでます!

朝の混雑する時間ですが、UQモバイルの通信速度を計ってみました。

「おお!4回の計測で最速29.6Mbpsです!速っ!」

UQモバイルは2年縛りありの「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」および最低利用期間は最初の12カ月のみの「その他の音声通話付のプラン」があります。以下の通りです。

■ UQモバイル「おしゃべりプラン」・・・5分以内の国内通話が無料。
■ UQモバイル「ぴったりプラン」・・・プランSは60分、プランMは120分、プランLは180分の無料通話が可能。(3年目から半分になります。)

上記の2つのプランは以下のデータ量プランから選択。(2年自動更新。更新月以外の解約は解約金 9,500円)

おしゃべり
/ぴったり
データ
容量2倍
基本料金 基本料金
14カ月目~
iPhoneSE
(32G)24ヶ月
iPhone6s
(32G)24ヶ月
プランS 1G ⇒ 2G 1,980円 2,980円 +1000円
+0円
(マンスリー割
月々 -1700円)
+1500円
(マンスリー割
月々 -800円)
プランM 3G ⇒ 6G 2,980円 3,980円
プランL 7G ⇒ 14G 4,980円 5,980円

※ 「おしゃべり/ぴったり」プランの場合は家族で加入するなら2回目以降が毎月 500円割引に。

※ iPhone SE は2018年1月19日から値下げ。32GBは実質108円です。

■ UQモバイル「その他の音声通話付のプラン」。(最低利用期間は最初の12カ月のみ。)

その他の音声通話付のプラン 月額料金 通話料
データ高速+音声通話プラン
(3GBを超過すると速度200kbpsへ。)
 1,680円 20円/30秒
データ無制限+音声通話プラン
(データ容量無制限。
速度は最大500kbps)
2,680円

※ 「その他の音声通話付のプラン」でもiPhone 等を同時購入可能ですが、24か月間 端末に応じた「マンスリー割」が無くなくなり、「おしゃべり・ぴったり」プランより月々の支払いが最初の1年間は割高になります。

※ 高速データ量を消費しない「ターボOFF」機能あり。「ターボOFF」を設定した場合「おしゃべり・ぴったり」プランは最大300Kbps へ、「データ高速プラン」は最大200kbps で通信します。

※ 使わなかったデータ容量は翌月に繰り越し可能。

楽天モバイル(ドコモ回線)で検証

次に楽天でお買い物をする方には圧倒的にメリットが多い楽天モバイルの通話SIMを上記のようにSIMロックを解除したワイモバイルのiPhoneSEで使ってみました。

● 楽天モバイル公式ページで料金プランを確認してみる ⇒  楽天モバイル 

楽天モバイルのnanoSIMカードをSIMロック解除したiPhoneに装填します。

WiFiにつなぎ直して、契約に合わせて 楽天モバイル iOS プロファイル からファイルをダウンロード、インストールしましょう。以下のように検索してもOKです。

インストールね。

「おお!ワイモバイルのiPhoneがドコモの電波をつかんでいる!」

これでモバイル回線でネットに接続できるようにようになりました。

SIMロックを解除したワイモバイルのiPhoneでもドコモ系の格安SIM(楽天モバイル)で利用できることを確認しました。痛快です。

楽天モバイル高速プランのスピードは言うまでなく、ワイモバイルやUQモバイルの1/5~1/10 程度です。悪しからず。(過去に計測したスピード結果の画像を以下に掲載しておきます。)

楽天モバイルの料金プランは大きく分けて2つ

■ 楽天モバイルー料金プラン

  1. 新「スーパーホーダイ・プラン」(おすすめ)
  2. 「組み合わせ・プラン」

■1.新「スーパーホーダイ」プラン(おすすめ)の3大メリット

メリット1
月の高速データ容量を使い切ると自動でスピードが制限される、または節約のため手動で選択できる「低速モード」でも、1Mbps(1000kbps)が維持され、しかも使い放題。Youtube動画も音楽もストリーミング再生でもたつきなく楽しめます。ただし、12時~13時、18時~19時の混雑時は300kbpsに制限されます。それでも評判(口コミ)は最高です。

メリット2
音声通話10分かけ放題付き。

メリット3
楽天会員なら最初の2年間大幅割引が受けられる。最大毎月1500円引きで、プランSなら月額980円から利用可能。

では楽天モバイル「スーパーホーダイ」の具体的な料金プランをみていきましょう。

月額基本料

  • プランS(2GB)・・・2980円/月
  • プランM(6GB)・・・3980円/月
  • プランL(14GB)・・・5980円/月
  • プランLL(24GB)・・・6980円/月

【楽天会員割】・・・2年間 500円引き。加えて「ダイヤモンド会員」なら最初の1年間は毎月さらに 500円引き。

【長期割】・・・楽天会員割に加えて、「2年契約」なら2年間毎月 500円引き。「3年契約」なら2年間毎月 1000円 引き。

【例】楽天会員として「プランS(2GB)」を3年で契約するなら、最初の2年間は毎月1500円引きで利用料金は 1480 円/月に、3年目以降は2980円/月です。

なお、「スーパーホーダイ・プラン」も以下に説明するもう一つのプラン「組み合わせ・プラン」の「通話SIM」は自動更新なしの最低利用期間(契約期間)があり、契約期間内に解約すると解約金 9800円が請求されます。しかし自動更新はありませんので、契約期間が終了すればいつ解約しても解約金はかかりません。いわゆる2年縛り とは違います。

公式ページで確認してみる ⇛  楽天モバイル スーパーホーダイ 

■ 2.「組み合わせ・プラン」

 プラン名 通話SIM 050データSIM
(SMS 有)※1
データSIM
(SMS 無)
ベーシック(200kbps) 1,250円 645円   525円
3.1GB 1,600円 1,020円   900円
5GB 2,150円 1,570円 1,450円
10GB 2,960円 2,380円 2,260円
20GB 4,750円 4,170円 4,050円
30GB 6,150円 5,520円 5,450円

「組み合わせ・プラン」の注意点

1.「050データSIM」はアプリ「Viber」を利用した050から始まる電話番号で無料で音声通話可能。ただし携帯電話へは 9.98円分、固定電話へは3.05円。

2.高速通信容量を超えた場合月末まで、200kbpsに制限されます。「スーパーホーダイ」プランの制限モード下のスピード 1Mbps(1000kbps)に比べるとかなりきついスピード制限です。筆者自身、この制限下で試しにYouTubeを見れるか確認してみましが、低画質動画でさえ見れたものではありませんでした。かろうじてメールやウェブ検索ができるくらいです

3.月額 850円で「楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル」オプションを付帯できます。オプションの適用を受けるには、通常でも通話料が半額になる「楽天でんわ」アプリを経由する必要あり。

■ 2プランに共通する特典

以下は上記の2つのプラン、すなわち 1.新「スーパーホーダイ・プラン」と 2.「組み合わせ・プラン」に共通する特典です。

  • データ量プランは毎月変更可能です。
  • 余ったデータ通信量は翌月に持ち越し可能。
  • 「高速モード」「低速モード」切り替え可能。
  •  口座振替可能。ただし月額100円に手数料必要。

■  2プランに共通する注意点

料金の日割りはありません。課金開始は新規の場合はSIMが手元に到着した日、
MNPは開通受付センターに連絡し開通した日からです。たとえば7月29日に課金が開始しても7月分が満額請求されます。これはMNPする場合にかなり負担が大きいといえます。MNPする月は転出元だけでなく転入先(楽天モバイル)にも一月分をまるごと支払う必要があります。けっこうきついですね。以前は無料だったのにね。

■ 結論:格安スマホ(MVNO)の中で楽天モバイルの「スーパーホーダイ」は一番おすすめです。

 公式ページで確認する ⇒ 楽天モバイル 

まとめ

上記のようにワイモバイルのiPhoneを契約2カ月後にして、めでたくSIMロック解除完了したわけですが、海外旅行で現地のSIMカードをいつでも使えるというのはめちゃくちゃいいですよ。

もちろんワイモバイルで2年縛りが切れたら、他社に乗り換えますよ!もちろん2年縛りのない UQ モバイル です。UQモバイルがダントツの人気ですよ。なぜならスピードはキャリア波、料金はドコモ系MVNO並ですから。

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