ドコモ光につづきソフトバンクもスマホの「データ定額パック」やガラケー「パケットし放題」とセット割引が可能になる「ソフトバンク光」の提供を3月から開始します。NTTフレッツ光からソフトバンク光へ乗り換えるつまり転用がお得になるかどうかを比較してみました。
ドコモのNTTが提供する光コラボレーションを利用したスマホとのセット割が料金的に本当に安くなるのかはすでにお伝えした通りです。
参考ドコモ光とNTTフレッツ光の料金を比較!乗り換え(転用)の分岐点は?
実際はあまりメリットが少ないく、ネットではガッカリの声が聞かれていましたが、ソフトバンクのほうはドコモ光のセット割より割引率が高い「スマート値引き」というサービスを始めます。
その前にまず光回線そのもの、つまりNTTフレッツ光と「ソフトバンク光」を比較してみます。すでに、上記のページで比較しているとおり、NTTフレッツ光を「ど~んと割」と300円割引されるグループ割を含めて計算、さらにプロバイダをOCNにすると以下の通りになります。(すべて税別)
- ファミリータイプ(戸建)・・・4410円
- マンションタイプ(集合住宅8名以上)・・・3530円
それに比べてプロバイダ込の「ソフトバンク光」の料金は以下の通り。(かっこは自動更新のないプラン)
- ホーム(戸建)・・・5200円(6,300円)
- マンション(集合住宅)・・・3800円(4,900円)
つまりNTTフレッツ光より、「ホーム」で790円高くなり、「マンション」で270円高くなります。マンションが270円程度高くなるだけなら、以下のスマホとのセット割で十分相殺できればNTTフレッツ光からソフトバンク光への乗り換え(転用)の価値はありそうですね。
では、そのスマホとのセット割つまり「スマート値引き」の割引額(税込)です。以下の通りですが、「データ定額パック・大容量(10GB以上)」は2年間2,000円割り引かれ、3年目以降からは1,008円です。5GBの「データ定額パック・標準」は2年間1,522円、3年目以降からは1,008円、2GBの「データ定額パック・標準」は500円の割引です。
5GBの「データ定額パック・標準」の1,522円(税込)引きは、auのセット割である「スマートバリューの1410円」(税別)と同額になっている点に注目できます。
仮に家族4名で「データ定額パック・標準(5GB)」を利用しているとすれば、初めの2年間は合計6088円の割引となります。これはドコモ光の「シェアパック20(GB)」の割引き2500円(税込で2700円)より、3388円も高い割引き額となります。
これなら、家族が多ければ多いほど、NTTフレッツ光から乗り換えたほうがかなりお得となりますね。
なお、この「スマート値引き」は、「ソフトバンク(Softbank)光」だけでなく、Softbank Air、Yahoo!BB ADSL、 Softbank ブロードバンド ADSL、Yahoo!BB バリュープラン、ホワイト BB、ケーブルライン でも適用されますよ。すごい。
さらに「ソフトバンク光」のオプション「光BBユニット」「WiFiマルチパック」「ホワイト光電話」合計月額1924円を同時に申し込むとこれらが額500円で提供されます。
コメント
オプション強制、データ葉緑素により割引は500円、など
乗り換えて損する人多数のようですね、
今日は。
現在自宅マンションが 西日本フレッツ光とipフォンセットで、4千何がしか月々支払ってます。
本題ですが、ソフトバンク光に乗り換え、アイフォン携帯3台を月々 各々500円の割引適用にて、月額1500円の減額を考えてますが。
実際はどうなんでしょうかね⁈
アドバイスにもありますよい、今まで必要なかったオプションに入りすれば、何ら変わらないんでしょうかね?
アドバイスよろしくお願い致します。
↓↓フレッツ光からソフトバンク光に乗り換えた方はチェック↓↓
★NTT東日本フレッツ光→ソフトバンク光へ転用された方へご注意!★
身に覚えの無い「東日本エリア工事費」が請求されているようでしたら、
すぐに確認された方がよいです。誤請求の可能性もありますので。