ソフトバンクの新プラン「スマ放題」はMVNOへの流出を加速させそうだ!

スポンサーリンク

6月7日にソフトバックはドコモに対抗する新プラン「スマ放題」と家族でデータを分け合えたり、繰り越しできる「データ定額」を発表しました。多くのユーザーは音声通話をしないので、新プランは実質の値上げとなるのはドコモと同様です。新料金プランへの一本化の可能性があり、MVNOへの流出は加速すると言えそうです。ソフトバンクの新プラン「スマ放題」


音声通話料金が定額になる新「スマ放題」

ソフトバンクの「スマ放題」はドコモが国内通話を完全定額にした「カケホーダイ」を発表するとすぐに撤回したアレです。今回発表した新プラン「スマ放題」はドコモとほぼ同じものです。

今回の新料金プランの発表でMVNO回線への流出はますます加速するような予感がします。というのは、ドコモもそうでしたがソフトバンクの今回の新「スマ放題」は実質の値上げです。現ユーザーの半数以上は3G回線による音声通話をあまり利用していないからです。

それに「スマ放題」の中にはガラケー(3Gケータイ)が入っており、ホワイトプランにとって代わる可能性があるのです。

少々分かりにくいサービス名のくくりですが、新「スマ放題」は以下の「基本プラン」とデータ量別「データ定額パック」を組み合わせます。(以下は全て税抜き)

「基本プラン」

  • ガラケー・・・2,200円/月 音声通話無料
  • スマートフォン・・・2,700円/月 音声通話無料
  • タブレットプラン・・・1,700円。ただし ネット接続の「S!ベーシックパック・ウェブ」基本使用料の300円/月が必須なので合計2,000円。

「データ定額パック」

2014-06-09_09h50_35

注目点は「データ定額パック(シンプルスマホ)」や「データ定額パック(3Gケータイ)」です。「シンプルスマホ」は制限なしのデータ量は200MBしかないのに2000円ですよ。ネット接続料「S!ベーシックパック」300円と合わせると2,300円です。どうみてもOCNやIIJなどのMVNOの1GBまで制限なしでデータ通信できる1000円SIMのほうがいいですよね。

なお「シンプルスマホ」や「3Gケータイ」用にも設定されているということは、他の料金プランは無くなる可能性が高いと言えます。ちなみにドコモも現行のXiプランの新規受付を2014年8月末日までとしています。音声通話を頻繁に利用しないユーザーにとって実質の値上げというわけです。

「データ定額」には主に以下のオプションがあります。

「データくりこし」

こちらは「家族データシェア」とは併用できません。回線ごとに当月中に利用できなかったデータ量を翌月まで100MB単位で繰り越せるという意味です。100MB以下の端数は切り捨てになる点はソフトバンクのそつの無さをうかがえます。

2014-06-09_09h52_47

「家族お得割」

こちらは「家族データシェア」と併用できません。この割引は微妙な条件が設定されています。合計2~10回線で合計データ量が10GBを超える必要があるのです。次に出てくる「家族データシェア」とどちらがお得かは家族の状況で違ってきそうです。2014-06-09_09h57_32

「家族データシェア」

こちらはドコモの「パケあえる」と同等のプランです。

2014-06-09_09h57_19

代表回線のデータ量は2GBや5GBを選択できないのはドコモと全く同じです。この辺はどうにかしてほしいですね。家族で少しだけネットができればいいと考えるユーザーにとっては高めとなります。その場合は回線ごとに「データ繰り越し」に入ったほうがお得です。

他にも「長期継続ボーナス」や26歳未満で割引される「U25ボーナス」もあります。

以上7月から開始されるソフトバンクの新料金プラン「かけ放題」でした。何度もいいますが、多くのユーザーにとっては実質値上げです。ホワイトプランの新規申込みが終了となれば、ますますMVNOへの流出が加速しそうな予感がします。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連記事