容量が2GBまで無料だったキングソフトのオンラインストレージサービスは、基本無料枠が30Bへ、いくつかの条件をクリアすれば最大50GBまで無料枠が拡大することになりました。その条件とは?ハードルは低そうですよ。
数あるオンラインストレージサービスでも50GBまで無料で利用できるサービスはそんなにありませんね。そこで8月22日からキングソフトは他のオンラインストレージサービスからの差別化を図るために、KDriveの無料枠を50GBへ広げました。
基本容量は2GBから30GBになりました。しかしその枠を50GBまで獲得するためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。以下がその条件です。
- 20GB・・・「Office」などキングソフト製品シリアル番号購入。
- 1GB・・・一日一回チェックインして1GBずつ獲得、最大20GB獲得。
- 2GB・・・友達一人を招待するごとに2GBずつ獲得、最大で20GB。
- 5GBまたは2GB・・・Androidアプリでログインすると5GB獲得、PCクライアントソフトでログイン2GB獲得、など各種端末の初回ログインで最大20GBまで獲得可能。
基本が30GBあるので、「Office」を購入すれば一気に50GBまでアップできます。(既に「Office」を購入済みの方はシリアル番号を登録すればOK)。友達が少なくても、一日一回チェックインすれば20GBまで拡張できますので、かなり楽に最大50GBまで無料枠を獲得できそうです。
上記の無料枠を獲得はドロップボックスをまねたものかもしれませんが、KDriveのほうが圧倒的に獲得しやすい条件ではないかなと感じますね。
私はマイクロソフトのオンラインストレージサービスであるSkyDriveの25GBの無料枠を獲得済みですから、上記のKDriveと合わせて100GBは無料となります。利用するストレージサービスは少ないほうがいいですけどね。
なお有料版は上記のように、30GB追加で年間6千円などのプランがあります。
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