防水機能を搭載し完成度が高く今でもサクサク動くiPhone7をいかにして安く買う方法を知りたい皆さんこんにちは。iPhone7の購入経路は本当に沢山ありますね。たとえばサブブランドであるワイモバイル/UQモバイル、さらには各MVNO、最近ではでAmazonから公式に「整備済み品」として格安で販売されています。乗り換え新規ならSIMとセットにして大幅値引きしているMVNOもあります。整備済み品は新品同様ですから、必要とあらばAppleCareで保証延長可能です。iPhone7を安く買うのにどの入手経路から購入すればよいか比較しながらご紹介します。
私は今でもiPhone7をワイモバイルで利用しています。5年目に突入していますが何の故障もなく、一度はバッテリーを交換した程度で、利用しています。(ドコモのiPhone7をSIMロック解除して、ワイモバイルのSIMを装填)
ワイモバイルはソフトバンクと同じスピードなので、昼や夕方などのパケットつまりが起こる時間帯でも、ほとんどスピードダウンなしです。超快適です。
以上の経験から、iPhone7と格安SIM(またはサブキャリアのワイモバイル/UQモバイル)との相性はバッチリであることを請け合います。
iPhone 7は Appleで最近まで現行モデルとして販売されており、iPhone初の防水仕様で今でも大人気。そんなiPhone7ですから新品で購入し、格安SIMとセットで使いたいという方も多いはず。そのほうが端末割引が効くからからです。
以下に格安SIMとセットで販売しているiPhone7の端末価格を比較します。
【2020年4月】iPhone 7 を安く買うための比較表
Amazon で安く買う
iPhone7の価格基準を最近 整備済み品として販売するようになったAmazonでの価格にして比較するのが一番いいかもしれません。(Amazonで購入する場合は、もちろん自分でSIMカードを装填したり、契約したりしなければなりませんが・・・。)
最近Amazonで特設ページが登場しています。「Amazon 整備済み品(amazon renewed)」
その中でリストアップしているのが Amazon 7 32GBの以下の商品。(在庫切れが多いです。)
2021年01月01日(金曜日)時点での確認ですが、¥20,800(配送料無料)おまけに、180日間の返品保証付きです。”気に入らない”みたいな理由でも期間内なら返品できちゃいます。
「Amazon 整備済み品(amazon renewed)」の注意事項の詳細はAmazon ヘルプによると以下の通りとなっています。
Amazon整備済み品は、正常に機能し新品同様に見えるよう整備され、検査とテストをクリアした再生品、中古品、展示品、開封品です。Amazonが定める品質基準をクリアし一定の販売実績がある認定出品者(Apple認定業者とは異なります)により、診断試験が行われ、修理・部品交換・徹底したクリーニングが済んでいます。
出典:Amazon整備済み品について|Amazon
商品から30cm離れて見ると、使用感や表面的なキズ・損傷はほぼ確認できず、また販売時点でのバッテリー容量は新品の商品の80%以上で提供されます。
商品が正常に機能しない場合、購入から180日の保証期間内であればAmazon認定出品者より交換または返金が受けられます。
購入者が特にチェックしておくべき点は以下の3点かと。
- 保証は180日
- バッテリーは100%ではなく、80%以上。
- 付属品は純正品でない場合あり。
バッテリーはハズレがあるので、交換費用をあらかじめ見込んでおく必要があるかもしれません。交換費用はiPhone のバッテリー交換 – Apple サポート 公式サイト からご確認ください。
※ 高速データ通信のプランを3GB/月で比較。新規/乗り換え(MNP)が基本です。
iPhone7の販売価格はAmazonでは上記の通りで、安く買うためにこの価格と比較すれば納得できるお買い物となるかもしれません。
いわゆる格安スマホと言われるサブブランドと格安スマホのうち、iPhone7を販売している主な通信事業者は以下の通り。
- ワイモバイル(ソフトバンク)
- UQ モバイル(au)
- ONCモバイルONE(goo Simseller/NTT コミュニケーションズ)
iPhone 7 32G 実質価格 | iPhone 7 128G 実質価格 | 月額料金(3GB/月) | |
🏆🏆 ワイモバイル公式 詳細 公式サイト
| 22,320 円 ・本体:36,720円 ・最大割引: -14,400円 (プランM/R) | 34,560円 ・本体:50,400円 ・最大割引: -15,840円 (プランM/R) | 1,980円~ ※ シンプルS ※ 初期費用 3000円が無料。 ※ どこでももらえる特典3000円(PayPay)。 ワイモバイルのキャシュバック&キャンペーン最新情報 |
UQモバイル 詳細 公式サイト | 25,344 円 | 35,640 円 | 1,980円~ |
goo SimSeller | 43,200円 | 45,900円 | 1,480円 OCNモバイルONE |
■ 各格安SIMの特長。
- ワイモバイル(高速なサブキャリア):10分かけ放題付き。余ったデータ翌月繰越なし。(詳細へ、 、高額キャッシュバックの比較は 公式サイトへワイモバイルのキャシュバック&キャンペーン最新情報 どこで契約すれば一番お得か?を参考にしてください。)
- UQモバイル(高速なサブキャリア):通話オプションとして、月額1700円の10分かけ放題、月額700円の10分かけ放題、月額500円の60分通話オプションなどを選択可能。余ったデータ翌月繰越可能。
・詳細へ、
・、 公式サイトへ
・【最新版】UQモバイルのキャッシュバッグ/キャンペーンの比較へ - BIGLOBEモバイル(MVNO):余ったデータ翌月繰越あり。オプションで10分かけ放題または90分無料通話付き。月額480円の「エンタメフリー・オプション」でYouTubeなどの動画をカウントフリーで視聴可能。(詳細へ、) 公式サイトへ
- IIjmio(MVNO):オプションで10分かけ放題あり。(詳細へ、) 公式サイトへ
- goo SimSeller(MVNO):MVNOの老舗「 OCNモバイルONE」のSIMをセットにして販売。(詳細へ、公式サイトへ) 1GB/月プランが月額1,180円から利用できます。
■ 現在のおすすめは?

現時点では圧倒的にワイモバイルが人気で、しかも一番安いです。au/ドコモ/MVNOからの乗り換え(MNP)でかつプランM/Rを選択すれば、上記の価格で購入でき、初期費用無料/「どこでももらえる特典」で合計 6,000円もお得になり、実質1万円代で購入できる計算です。格安スマホの学割でもダントツの割引率です。
詳細はワイモバイルのキャシュバック&キャンペーン最新情報 どこで契約すれば一番お得か?を参考にしてください。
ワイモバイルは他の格安SIMに比べて、余ったデータの翌月繰り越しはありませんが、通話が10分かけ放題付きなので、しばしば通話される方はメリットが大きいです。それにソフトバンクのサブブランドですから、回線速度はほぼソフトバンクと同じ。朝、昼、夕方のパケット混雑時でも他の格安SIMとは比較にならないほど高速です。
また、ワイモバイルほどキャッシュバックしていないですが、いくらかキャッシュバックしているUQモバイルもオトクになります。詳細は【最新版】UQモバイルのキャッシュバッグ/キャンペーンの比較へを御覧ください。
Youtubeをたくさん視聴するかたは、月額480円でYoutubeを見放題、つまり契約高速データ通信量(ギガ)を消費しない「エンタメオプション」があるBIGLOBEもおすすめです。(詳細へ、公式サイトへ)
以下にiPhone7と格安SIMカードをセット販売している各社の特徴を見てみましょう。
ワイモバイル公式

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、回線スピードはソフトバンクと同じです。ケータイ3キャリアを除いた格安SIM・カテゴリではダントツナンバーワンのシェア(人気)があります。通話は10分かけ放題付きですから、他の格安SIMと比較してワイモバイルは通話重視のユーザーに一番オススメです。
さて、ワイモバイルでセット販売されているiPhone7の端末価格を見てみましょう。

現在でワイモバイル公式で販売されているiPhone7の定価は以下の通りです。
- iPhone 7 32GB:44,640 円
- iPhone 7 32GB:55,440 円
新規・乗り換え(ソフトバンク以外)かつ「プランM/R」場合、端末価格が15,840円値引きされます。
- iPhone 7 32GB:28,800 円
- iPhone 7 32GB:39,600 円
\🎊 15,840円割引中 🎉/
ワイモバイル iPhone7
新規・乗り換えはかなり安くなりますね。
毎月の支払いは、乗り換え(ドコモ/au/MVNO)または新規で、6ヶ月間 – 770円/月引きの新規割り計算に入れて、端末代を36回払いにすると、月々 3,078円 (プランS)から利用できます。プランMは月々4,078円 からです。
※ソフトバンクからの乗り換えの場合、端末価格の割引はありません。しかし、6ヶ月間 毎月 -700円/月の新規割りはあります。ソフトバンクからの乗り換えは、キャッシュバックがあるヤングモバイル経由での契約がお得です。キャッシュバックを計算に入れるならiPhone7は最安価格となります。
ワイモバイルの料金プランは以下の通り。

光回線のソフトバンク光の契約で「おうち割光セット」として毎月500円以上割引となります。また、最初の13ヶ月は月額500円のデータ増額オプションが無料です。2回線目以降一人500円/月引きの家族割りもあります。
我が家でもワイモバイルを使っておりますが、非常に快適ですよ。
なお「新規・のりかえ」の方はワイモバイル公式代理店 ヤングモバイル や Yahoo!モバイルを利用するとiPhone 7を最安値で購入できる計算です。
詳細は以下からどうぞ。

したがって、ワイモバイルのiPhone端末の実質価格はキャッシュバック額でかなりの程度相殺できますね。
UQモバイル

UQモバイルはauのサブブランドで、通信速度はauとほぼ同じです。ですからMVNOのように朝、昼、夕方など通信が混雑しやすい時間帯でもスピードが極端に遅くなりません。その点はワイモバイルと同じです。
UQモバイルとワイモバイルの比較については以下の記事をご覧ください。
さて、UQモバイルのiPhone 7の端末価格を見てゆきましょう。
定価(機種変更)は
iPhone 7(32G):33,264 円
iPhone 7(128G):43,560円
乗り換え(ドコモ/au/ソフトバンク/MVNO から)および新規での端末実質価格は以下の通り。
- iPhone 7(32G):25,344 円
- iPhone 7(128G):35,640円
2020/3/1時点で、ソフトバンクよりUQモバイルのほうがiPhone7の端末代は安くなっています。
新規/MNP、スマホプランS、iPhone7 32GB 36回払いは以下の通り。

料金プランのバリエーションは以下の通り。

※ 2020年6月1日から改定になった料金プランは以下の通り

UQモバイルのい場合、10分かけ放題はオプションです。ワイモバイルと違う点です。月額1700円でかけ放題になるオプションもあります。

現在ならデータ増量キャンペーンで、プランS/M/L のデータ通信量が増量されます。

UQモバイルとワイモバイルの詳細比較は以下からどうぞ。
ここまでは、圧倒的に高速なサブブランドであるワイモバイルおよびUQモバイルのiPhone7を見てきましたが、以下は格安SIMの代表格であるMVNOのiPhone7の特長や価格について見ていきましょう。現在以下の2社がiPhone7をセット販売しています。
BIGLOBEモバイル

格安SIM(MVNO)の一角であるBIGLOBEモバイルです。生粋のMVNOだけあって、通信速度は朝、昼、夕の時間帯が遅くなります。しかしBIGLOBEに人気がある理由は月額480円の「エンタメフリー・オプション」があるからです。
「エンタメフリー・オプション」とは以下の動画、音楽、SNSの通信は契約高速データ通信量をカウントしないというもの。
- 動画:YouTube、AbemaTV、U-NEXT、YouTube Kids
- 音楽・ラジオ配信:Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko.jp、らじる★らじる
- SNS:Facebook Messenger
YouToubeを見る時間が多い方は、BIGLOBEモバイルのiPhone7は非常に魅力的かもしれません。
2020/03/02 BIGLOBEのiPhoneは完売しました。次のiPhoneに期待したいところです。



■ BIGLOBEはこんな人におすすめ!
ワイモバイルやUQモバイルと違って朝、昼、夕方の通信速度低下は避けられませんが、それ以外の時間帯にYouTubeなどの動画を満喫したい方は、BIGLOBEモバイルはは満足度が高いはずです。月額たったの 480円「エンタメフリー・オプション」は魅力でしょう。
IIJmio の中古iPhone7のセットプラン
IIJmioはもiPhone7と格安SIMをセット販売しています。もちろんSIMフリーです。
端末価格は以下の通りです。(中古でも高額ですね。)
- iPhone7 32GB:34,800 円
- iPhone7 128GB:39,800 円
- Phone7 256GB:44,800 円

料金プランは以下の通り。

IIJmioは新品ではなく中古端末です。それにしても高額ですね。ワイモバイルのほうは新品のiPhone7 32G。さらにTポイントキャッシュバック(Yahoo!モバイル 限定ポイント)を計算に入れると、圧倒的にIIJmioよりはお得です。

OCN モバイル ONE(goo SimSeller)

いま激安料金でお得度NO1に躍り出ているMVNOの「 OCNモバイルONE」もiPhone7の新品だけでなく、XR/XS/X/8/SEの新品を販売しています。MVNOシェアで上位3位以内に入っている老舗の格安SIM事業者ですが、端末とのセット販売をしている「goo SimSeller」で新品のiPhone7を取り扱っています。

- iPhone 7 32GB:43,200円
- iPhone 7 128GB:45,900円
中古ならもっと安いですよ。(2020/04/02時点の価格)
- iPhone 7 32GB:25,100円
- iPhone 7 128GB:26,100円

「goo SimSeller」は中古とはいえ美品ばかりで、すぐに売り切れ(Sold out)してしまうほど大人気です。
個人的にはiPhoneは中古で十分と感じます。
料金プランは「OCN モバイル ONE」のプランから選択します。MVNOで最安レベルとなっています。

OCNモバイルONEは通話料金オプションとして以下の3つから選択可能です。

※ 「かけ放題ダブル」とは10分以内(1通話あたり)の国内通話が回数無制限で0円です。加えて残りの国内通話料上位3番号の通話料が0円になります。
iPhone7 スペック

2016年9月に発売されたにもかかわらずいまだに人気のiPhone。それまでiPhoneモデルと一線を画するのはなんといっても防水・防塵機能(IP67等級)でしょう。
またiPhone7は世界統一規格であるNFCチップ搭載だけではなく、日本のおサイフケータイで利用されちえるFeliCaも搭載されており、Apple Payを利用した様々な決済手段を利用できます。
防水機能を強化するために、3.5mmイヤホンジャックがなくなり、当初は不評できしたが、最近ではそれの合理的機能は幅広く受け入れられています。
■ ディスプレイ:
・Retina HDディスプレイ
・IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角)ワイドスクリーンLCD
・Multi‑Touchディスプレイ
・1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
・1,400:1コントラスト比(標準)
■ チップ&メモリ
・A10 Fusionチップ、2コア+2コア(クアッドコア) (big.LITTLE) 2.33GHz。
・メモリ:2GB(LPDDR4)
■ カメラ
・背面:1200万画素, 裏面照射型センサー, 4Kビデオ ,最大5倍のデジタルズーム,f1.8。
・前面:700万画素, 裏面照射型センサー, HDビデオ (1080p),f2.2。
・ビデオ:4K撮影(30fps)、1,080p撮影(30fps/60fps)
■ コネクタ
Lightningコネクタ(ヘッドホンジャックなし)
■ その他
4G LTE-Advanced(最大450Mbps),Bluetooth 4.2,Touch ID 第2世代
タッチ式。
まとめ
以上がiPhone7をセット販売している格安スマホ/SIMでした。
いずれの格安スマホでもiPhone7はテザリングが可能です。ご安心あれ。goo SimSeller
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