iPhoneを「iOS 8」に更新していろいろ試しているのですが、Evernote公式ブログにあったWebクリップ機能も試してみました。これまで5,6タップの工程がかかっていた保存も3タップで完了して楽になりました。
Evernoteの公式ページによると、iOSのブラウザSafariの共有機能にEvernoteのWebクリップ機能を搭載できることは長年の願いだったようです。
確かにこれまで、iPhoneで閲覧しているWebページをEvernoteに保存したい場合、ブックマークレットを利用したり、「あとで読む」系のアプリを迂回したりと涙ぐましい工程を繰り返す方法しかありませんでした。
でも今回「iOS 8」ではSafariの共有機能に直接、Webクリップ機能を搭載できるになったわけです。これは、「iOS 8」実装された「App Extension」という新機能によるも。この新機能によってEvernoteだけでなく「はてぶ」もSafariの「共有」から行えるようになりました。以後連携するアプリがどんどん増えくるでしょうね。
前置きが長くなりましが、早速利用してみます。(まだ、「iOS 8」へアップグレードを実施していないiPhone/iPadユーザーは、iPhone5で「iOS 8」を利用!バックアップから快速インストールまで からどうぞ。)
まず、「iOS 8」用の「Evernote」をインストールする必要があります。
Evernote
カテゴリ:仕事効率化
価格:無料円(変動あり)
もしすでにインストールしている方はアップデートします。
そして一度だけ、Evrenoteを立ち上げてください。これでWebクリップ機能の導入は終了です。
ではこの機能をSafariで確認してみます。Evernoteに保存(クリップ)したいWebページをSafriで表示させます。その後下部メニューの「共有」をタップし「その他」へ。
ここにEvernoteが追加されていますのでスイッチを「ON」へ。「共有」連携できるアプリに登録されました。迷わず”ゾウ”さんマークをタップしてあげてください。
ディフォルトのノートブックに保存(クリップ)されました。
ちなみに、「iOS 8」に対応済みの「はてブ」をインストールすると「共有」に追加することが可能ですよ。
以上、「iOS 8」に対応済みEvernoteに追加されたWebページクリップ機能でした。「App Extension」で「共有」できるアプリが今後増えるでしょうね。
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