日本のスマホユーザー、特にiPhoneユーザーの皆様!こんにちは。iPhoneの最新機種を手に入れたら、手元に残ったiPhoneをできるだけ高く売りたい方は私だけでないはずです。キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイル)での下取り価格と、業者の買取り価格を比較してみましょう。どちらがお得で、気が楽なのかも比較します。また業者に買取ってもらうならどこがおすすめでしょうか?店頭またはネットでしょうか?また買取してもらう場合の準備や注意点にはどのようなものがあるでしょうか?その点も以下で説明します。
【 更新履歴 】
2019年10月10日:最新のiPhone下取り価格を更新しました。
キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)での下取り
【まとめ】下取り価格 比較表
まずキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の機種変更または乗り換え(MNP)でなら、古いiPhoneは下取してもらうことが一番楽でしょう。
以下に各キャリアおよびワイモバイルの下取り価格、少々のキズがあっても、また付属品がなくても減額しないことで有名な ネットオフ(NET OFF)と比較してみました。
※ スマホでご覧になっている方は、一覧表の右端が切れているかもしれません。表を左にスワイプして表の全体をご覧ください。
※ ネットオフでは付属品完備、SIMロック解除で増額中です。詳細はネットオフ(NET OFF)をご覧ください。
ドコモ 自社販売 (他社販売) | au 自社販売 (他社販売) | ソフトバンク 自社販売 (他社販売) | ワイモバイル 自社販売 (他社販売) | ネットオフ(NET OFF) 緊急増額中 ![]() SIMロック解除 | |
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iPhone XS Max 512 GB | 82,000円 (67,000円) | 75,900円 (同上) | 60,000円 (同上) | – | 72,000円 |
iPhone XS Max 256 GB | 71,000円 (64,000円) | 71,500円 (同上) | 60,000円 (同上) | – | 67,000円 |
iPhone XS Max 64 GB | 63,000円 (56,000円 ) | 61,600円 (同上) | 60,000円 (同上) | – | 67,000円 |
iPhone XS 512GB | 72,000円 (55,000円) | 59,400円 (同上) | 48,000円 (同上) | – | 62,000円 |
iPhone XS 256GB | 61,000円 (53,000円) | 57,200円 (同上) | 48,000円 (同上) | – | 52,000円 |
iPhone XS 64GB | 52,000円 (45,000円) | 48,950円 (同上) | 48,000円 (同上) | – | 47,000円 |
iPhone XR 256GB | 52,000円 (44,000円) | 38,500円 (同上) | 30,000円 (同上) | – | 47,000円 |
iPhone XR 128GB | 48,000円 (40,000円) | 36,300円 (同上) | 30,000円 (同上) | – | 42,000円 |
iPhone XR 64GB | 33,000円 (35,000円) | 30,800円 (同上) | 30,000円 (同上) | – | 37,000円 |
iPhoneX 256G | 55,000円 (51,000円) | 45,100円 (同上) | 39,600円 (同上) | – (36,000円) | 42,000円 |
iPhoneX 64G | 51,000円 (46,000円) | 40,700円 (同上) | 39,600円 (同上) | – (36,000円) | 32,000円 |
iPhone8 plus256G | 46,000円 (41,000円 ) | 33,550円 (同上) | 28,800円 (同上) | – (24,000円) | 42,000円 |
iPhone8 plus64G | 38,000円 (35,000円) | 29,700円 (同上) | 28,800円 (同上) | – (24,000円) | 32,000円 |
iPhone8 256G | 34,000円 (30,000円) | 27,500円 (同上) | 21,600円 (同上) | – (19,200円) | 32,000円 |
iPhone8 64G | 18,000円 (23,000円) | 21,450円 (同上) | 21,600円 (同上) | – (19,200円) | 27,000円 |
iPhone7 plus 256G | 31,000円 (30,000円) | 25,300円 (同上) | 21,600円 (同上) | – (16,800円) | 30,000円 |
iPhone7 plus 128G | 27,000円 (26,000円 ) | 21,450円 (同上) | 21,600円 (同上) | – (16,800円) | 25,000円 |
iPhone7 plus32G | 22,000円 (19,000円) | 19,800円 (同上) | 21,600円 (同上) | – (16,800円) | 20,000円 |
iPhone7 256G | 21,000円 (19,000円) | 17,050円 (同上) | 14,400円 (同上) | – (9,600円) | 20,000円 |
iPhone7 128G | 18,000円 (16,000円 ) | 14,300円 (同上) | 14,400円 (同上) | 9,600円 (同上) | 15,000円 |
iPhone7 32G | 14,000円 (12,000円) | 11,550円 (同上) | 14,400円 (同上) | 9,600円 (同上) | 13,000円 |
iPhone 6splus 128G | 15,000円 (14,000円) | 13,200円 (同上) | 8,400円 (同上) | – (4,800円) | 16,000円 |
iPhone 6s plus 64G | 13,000円 (13,000円) | 10,450円 (同上) | 8,400円 (同上) | – (4,800円) | 13,000円 |
iPhone 6s plus 32G | 12,000円 (11,000円) | 9,900円 (同上) | 8,400円 (同上) | – (4,800円) | 12,000円 |
iPhone 6s plus 16G | 11,000円 (10,000円) | 8,250円 (同上) | 8,400円 (同上) | – (4,800円) | 11,000円 |
iPhone 6s128G | 10,000円 (10,000円 ) | 13,200円 (同上) | 8,400円 (同上) | 4,800円 (同上) | 11,000円 |
iPhone 6s64G | 9,000円 (8,000円) | 10,450円 (同上) | 8,400円 (同上) | 4,800円 (同上) | 9,000円 |
iPhone 6s 32G | 7,000円 (7,000円) | 9,900円 (同上) | 8,400円 (同上) | 4,800円 (同上) | 8,000円 |
iPhone 6s16G | 6,000円 (6,000円) | 8,250円 (同上) | 8,400円 (同上) | 4,800円 (同上) | 7,000円 |
iPhone 6 plus 128G | 9,000円 (同上) | 9,900円 (同上) | 8,400円 (同上) | – (4,800円) | 8,000円 |
iPhone 6 plus 64G | 7,000円 (同上) | 8,250円 (同上) | 8,400円 (同上) | – (4,800円) | 6,000円 |
iPhone 6 plus16G | 5,000円 (同上) | 7,150円 (同上) | 8,400円 (同上) | – (4,800円) | 5,000円 |
iPhone 6 128G | 5,000円 (同上) | 7,700円 (同上) | 6,000円 (同上) | – (3,600円) | 6,000円 |
iPhone 6 64G | 4,000円 (同上) | 6,050円 (同上) | 6,000円 (同上) | – (3,600円) | 4,000円 |
iPhone 6 16G | 2,000円 (同上) | 4,400円 (同上) | 6,000円 (同上) | – (3,600円) | 3,000円 |
iPhone SE 128G | 11,000円 (10,000円) | 4,950円 (同上) | 4,800円 (同上) | 3,000円 (同上) | 12,000円 |
iPhone SE 64G | 9,000円 (8,000円 ) | 4,400円 (同上) | 4,800円 (同上) | 3,000円 (同上) | 10,000円 |
iPhone SE 32G | 8,000円 (7,000円) | 3,850円 (同上) | 4,800円 (同上) | 3,000円 (同上) | 9,000円 |
iPhone SE 16G | 5,000円(同上) | 3,300円 (同上) | 4,800円 (同上) | 3,000円 (同上) | 8,000円 |
iPhone 5s | 1,000円 (同上) | 2,750円 (同上) | 2,400円 (同上) | 2,000円 (同上) | – |
iPhone 5c | – | 2,200円 (同上) | 2,400円 (同上) | – | – |
iPhone 5 | – | 2,200円 (同上) | 1,200円 (同上) | – | – |
iPhone 4s | – (1,000円) | 2,200円 (同上) | – | – | – |
iPhone 4 | – (1,000円) | – (2,200円) | – | – | – |
iPhone 3GS/3G | – (1,000円) | – (2,200円) | – | – | – |
では以下に、ドコモ、au、ソフトバンク 加えて買い取り業者の特長を紹介しますが、まとめると以下のようになります。
ドコモ、au ソフトバンク | Apple | 買い取り業者 | |
下取り/買い取りの タイミング | 新機種を購入すると同時下取り可能。 | いつでも可能。 | |
下取り/買い取り 価格 | ドコモ以外は低額。 | 古いモデルは安い。 | 高額。 |
画面割れ | 減額されるが定額。 | 減額されるが定額。 | 定額買取の対象外。ただし傷程度は減額なし。 |
条件 | 指定されている端末の購入や料金プラの加入が必須。 | 新端末の購入必要。 | なし。 |
※ いずれも少しの傷は定額買取の対象です。
こうしても見ると、iPhoneの買い取りはドコモか買取業者が圧倒的に有利です。しかし画面割れがある場合は、ドコモ、au、ソフトバンク、Appleの下取りが有利です。
手っ取り早く下取りしてもらいたい場合、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で新しいiPhoneを購入する際に、古いiPhoneも下取りしてもらったほうが断然手間が少ないです。
※ 最新 iPhone を手に入れたいですか? 以下の通り各社オンラインショップならほぼ確実に予約でき、郵送で受け取れますよ。下取りも同時に手続き可能です。
- ドコモ: docomo オンラインショップ for iPhone(事務手数料無料。)
- au:iPhone | au オンラインショップ
- ソフトバンク:ソフトバンク オンラインショップ
※ ソフトバンクの場合は、今でもキャッシュバッグを実施中の公式代理店 おとくケータイ.net でのWEB申し込みが何かとお得かと思います。

ドコモ
上の表のドコモは店頭または郵送での下取り価格です。新機種購入代金から直接割引されます。
郵送の場合はdポイトで還元。画面割れの場合は大幅に減額されます。MNPする場合、au/ソフトバンク/Apple販売のiPhoneの下取りも同額です。
新規/乗り換え/機種変更なら最新のiPhoneをいち早く予約ができるドコモオンラインショップを利用しましょう。それに事務手数料は無料になってお得です。
参照ドコモオンラインショップでの機種変更のまとめ!クーポン利用法やデータ移行の方法など解説
au
au「iPhone交換プログラム」は本体価格から割引されます。
しばしばキャンペーンがあり、au WALLET ポイントのチャージで還元されます。されます。上の比較表はこのキャンペーンの還元額を含みます。
もちろん画面割れでもしっかり下取りしてくれますよ。
下取りプログラム(乗りかえ) | 下取りプログラム | au
ソフトバンク
ソフトバンクも高額でiPhoneを買い取って(下取り)してくれますが、ドコモやauと違って24回の分割割引で還元する方式をとっています。
ソフトバンクもau同様に古いiPhoneの下取りのための条件があります。
- 対象端末を購入すること。
なお、乗り換えによるキャッシュバッグが欲しい場合、店頭よりも ソフトバンク正規取次店の一つである おとくケータイ.net から申し込むならかなりお得ですよ。今では店頭ショップで期待できない高額キャッシュバック で安くなります。もちろんiPhoneの高額下取りも可能です。

Apple
Appleは他社製でも同額。店頭での下取りは新機種代金から直接割引され、郵送の場合Apple Storeギフトカードで支払われます。
おすすめは?
以上のようにiPhoneの下取り/買い取りを比較してみますと、何かと業者しかも評判のよい買い取り業者 ネットオフ(NET OFF)で買い取ってもらうことがお得みたいです。別の手続きが必要な分少し面倒ですけどね。
民間のスマホ買取業者ー店頭それともネット?
さて、キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)の下取りができない方の次の選択肢は、民間のスマホ(ケータイ)買取業者となるわけです。
下取業者は、大きく分けて店頭の買取業者とネットの買取業者から選択することになります。
それぞれ一長一短がありますが、おすすめは店頭の買取業者でしょう。
ネットより安心感があります。その場で見積もりをしてもらい、現金をもらえるからです。
以下の見積書は近所のレンタルビデオ店であるゲオで機種変更後のiPhoneの買取価格を見積もってもらったものです。
当時、店頭での買い取り価格は通常 17000円 でした。(キャンペーンを期間中で20%アップ中で20,400円)
ちなみにiPhoneは B級 (美品)で目立った傷はなく、箱も備品もすべてそろっている状態です。
※ B級(美品)とは一般的な中古品の状態です。実際にゲオがB級などの名称を用いてスマホの中古品をランク分けしているかどうかは分りません。
一方ネットの買取業者は不安が付きまとう気がします。高額査定をうたっておきながら、実際には端末を送らなければ、実際いくらで買い取ってくれるか分らないからです。
でも同じネットでも大手の買取業者は信頼できると、私は感じます。
一例として、少しの傷があっても付属品がなくても、正常に動きさえすれば、定額で買い取ってくれる ネットオフ(NET OFF) はお勧めです。もし下取りしたいiPhoneを送り査定してもらて、査定額に同意できなければ、キャンセル可能ですし、返品送料は請求されません。完全無料査定ですから非常に気が楽です。
ただし液晶画面の割れや、フレームの湾曲はだめみたいです。
iPhone買取の流れは、「ネット上での見積もり」→「ネット上で買取申し込み」→「発送キットの自宅受け取り」→「発送」→「査定結果をメールで受信」→「買取承認」→「口座へ送金」。
ネットオフ(NET OFF)は古本/CD/DVD/ゲームソフトなどの買取/販売を手広く扱っているネットサービスでとても良く知られています。共通ポイントとしてTポイントに参画しているほどです。
ここまでで述べてきたきたことを小まとめしておきます。
機種変更でスマホを買い取ってもらう場合は、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の下取りが一番確実で面倒ではない。
それができない場合、どうても手元のスマホを買い取ってもらいたい場合は、近所にあるスマホ買取業者の実店舗に足を運ぶことです。
※ 以下の「おすすめ3」のネットでの買い取り相場を事前に調べておくと、納得いく取引ができると思います。
上の2つが無理ならネットの買取業者を利用して自宅で手早くスマホを買い取ってもらいましょう。その場合は、大手のスマホ買取業者をお勧めします。中でも有名どころはネットオフ(NET OFF)ですね。
■ ネットオフ(NET OFF)・・・目立った傷でも定額で買取。
買取価格を査定してもら準備
では手元にある使っていないスマホ、ほとんどの場合は機種変更後のスマホだと思いますが、査定してもらうためにどんな準備をしたらよいのでしょか?
私事ですが、下取りしてもらいたいiPhoneをリセットしてデータ消去すればすぐに買取価格を査定してくれるだろうと思っていました。でも、受け付けてくれませんでした。出直しさせられました。
それもそのはずです。
ネットワーク利用制限の判定で〇であること。
得体のしれないスマホを買い取るわけがありません。相場すら教えてもらえませんでした。
査定をしてもらうためには以下の確認が必要です。
いわゆる赤ロム、つまり紛失届けが出ているスマホ(盗まれたスマホ)や分割払いで支払い中のスマホはもちろんダメです。支払いが終わっており、所有者が明らかな「白ロム」スマホつまりネットワーク制限を全く受けていないものしか買い取ってくれません。
ではそれを調べる方法はないのでしょうか?
以下の各キャリアのネットワーク利用制限ページで、買い取ってもらいたいiPhoneのIMEI(製造番号)を打ち込めばすぐに分ります。〇判定がでればOKなわけです。
iPhoneのIMEI(製造番号)は「設定」>「一般」>「情報」で知ることができます。
アクティベーションし、iCloud「スマホを探す」をオフ、画面ロックの解除しておく
買い取ってもらいたいiPhoneをリセットするのは当たり前ですね。だれでもデータ全部削除するはずです。
しかし、その状態のスマホを買取業者に持ち込んだだけでは出直しさせられます。実際私はゲオで追い返されました。
つまりその場で査定する場合、買取業者が本体からIMEIを知る必要があります。箱にも記載されていますが、スマホ本体と違うことがあるからです。
ですから、スマホはリセットするだけでなく、アクティベーションして、画面ロックを解除しておく必要があります。
リセットした iPhone をアクティベーションする方法
SIMカードを抜き取った後にリセットしても、そのままではiPhoneをアクティベーションすることはできません。
ではどうすればアクティベーションできるのでしょうか?
同じキャリアまたはキャリアのネットワークを利用しているMVNOのSIMカード、契約中または契約終了済みでもOK、を探して装填すればアクティベーションできます。
たとえば機種変更前後のSIMカードや友人のスマホのSIMを一時的に借りることもできます。格安SIMで同じネットワーク、ドコモならドコモ回線を利用した格安SIMのSIMカード、未契約のものでもOK、を一時的装填して起動させればアクティベーションは完了します。
どうしてもSIMカードが手に入らないなら、Amazonでアクティベーション用のSIMカードをキャリアに合わせて購入すればOKです。数百円で販売しています。
またiTunesがインストールされているパソコンでも可能みたいですが、私は確かめていません。
そうして初めて、スマホ買取業者が、あなたの売りたいiPhoneのIMEI番号を確認し上記のキャリアのネットワーク利用制限ページで確認することができるのです。
ちなみに、iCloudの「iPhone を探す」機能もオフにしなければ買い取ってくれません。(※ リセットした後に起動した場合、Apple ID の入力画面で何も入力せずに、スキップすれば、「iPhoneを探す」はオフのままです。)
それもそのはず。もし「スマホを探す」がオンになった状態で買い取った後、Apple IDを知っている元のユーザーからロックが掛けられてしまうかもしれないからです。
以上、今回 私がドコモのiPhoneを買取してもらった時のメモです。
結論ですが、ネットでスマホ買取業者を利用したい場合、必然的にスマホ買取業者の大手、 ネットオフ(NET OFF)を選ぶことになります。大手が一番安心だというわけです。
以下は au からドコモへMNPした時に、手元にあるiPhone 5sを買い取ってもらった時のメモです。2015年12月の話です。月日が経つのは早いですね。
auのiPhone 5s をどこで買い取ってもらうのがお得なのか?
サイズが大きくなった iPhone 6/6s を利用している方は、iPhone 5s の手になじむ感覚が忘れられないかも。少なくとも私はそうでした。
しかし、机の中にしまっておくのももったいないので、iPhone 5s(au版)を買い取ってもらうことにしました。
何を隠そう、実はこっそりドコモにMNPしていました。いちるの望みをかけて利用開始した mineo (090音声電話付)は結局ダメだったのでMNP弾として利用したのです。
参照mineo を解約またはMNPで転出する場合の解約金や注意点とは?私はこの方法でMNPできました
MNP手続きの再、ドコモがやっているiPhone下取りの申し込みをしていたのですが、スマホ買取業者がやっているiPhone下取り価格のほうが良さげだったので、見積もりを数社にとってもらいました。
下取り業者の広告では iPhone 5s (16G)は au/ソフトバンク版でも、ほぼ新品なら3万4000円で買い取ってくれるとのことでした。わがiPhone5s は1年利用した中古ですが、せめて25,000円ぐらいで買い取ってもらえるだろうとの公算。でも実際に見積もりを出してもらうと1万円前後!安過ぎ!期待は見事に裏切られました。
現時点で、iOS9にアップグレードしている au iPhone 5s は公式にはMVNOの格安SIMカードは利用できないので仕方ないか! 今は可能です。
ドコモで au版 iPhone を下取りしてもらう場合の価格と下取り方法
結局、ドコモが期間限定でやっている下取りキャンペーンで下取りしてもらったようが高く買い取ってもらえました。
私の場合は、郵送買い取りにしたので、料金の充当に使える19,800円分のドコモポイントでした。ソフトバンクとauの乗り換え下取り額も確認しましが、ドコモとほぼ同じ額でした。
※ キャリアはこれをどうやって再販売するのでしょうか?SIMフリー化してアジアにでも転売するのかな?
高額下取り条件は以下の通り。
- 電源が入り、充電できる。
- 本体や液晶に破損がない。
- 水濡れなし。
- 改造なし。
- 製造番号を確認可能。
下取り手順は以下のとおり。
本体はデータを消して、工場出荷時点に戻しておくのが鉄則。手順は以下のとおり。
- 「設定」>「iCloud」>「iPhoneを探す」を「オフ」へ。
- 「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツを設定をリセット」をタップ。
SIMカードも忘れずに抜いておきましょう。
最後に、ドコモの郵送下取りは、(株)ドコモCEから郵送されていくる「レターパック」に入れてポストに投函するだけです。忘れずにもれなく記した「携帯電話機・ポイント交換申請書」を入れておきます。それと、追跡ナンバーシールも忘れずにはがして、保存しておきます。
ポイント加算は検品が終了した翌日に反映されるそうです。ドコモのポイントは自由に毎月の支払額に充当できるみたい。(ソフトバンクは24回に分けて充当する道しかありません。ひどい。)
数日後に、dポイントを確認してみると、19800 ドコモポイントを獲得していました。早速、dmenu(dメニュー)から、「ポイント」を「使う」に入り、ドコモ利用料金にポイントを全額充当しました。4か月は料金が全額相殺される計算です。
以上、au iPhone を高額買い取りしてもらうために、結局 民間の下取り業者ではなくドコモに下取りしてもらった経緯でした。
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