アップルの「アイクラウド(iCloud)」とは?無料クラウドサービスで音楽や画像・動画の自動管理サービス!

スポンサーリンク

アップルがアマゾンやグーグルに続き、クラウドコンピューティングに触手を伸ばすことを公に認めたようです。サービス名は「アイクラウド(iCloud)」と呼ばれます。

2011年10月5日追記:アップルはこのサービスを2011年10月12日に開始すると発表しました。
2011年6月7日追記:スティーブ・ジョブズCEOご自身が、世界開発会議で「iCloud」について発表しました。詳細はこの記事の最下部に追記します。

20110602084309

「iCloud(アイクラウド)」って一体何?

「iCloud(アイクラウド)」

しばらく前から、アップルはクラウドコンピューティングサービスに参入し、それを「iCloud」を呼ぶことにしているとうわさされていました。

大手のアマゾン(米国)は強みのサーバー事業を基盤に早くから取り組んでいますし、グーグルも「google apps」というサービスで主にビジネスで使われるクラウドサービスを早くから初め、グーグルのクラウド音楽管理サービス「Music Beta by Google」でも紹介したとおりエンタメ系のクラウドサービスの実験も始まっています。

アップルも「iCloud」というサービスを開始して、Web上で音楽や動画の管理や再生(ストリーミング)をユーザーが行えるようにすると発表し、詳しい内容は6月6日の「世界開発会議」(米サンフランシスコ)で明らかにするとしています。アップルはすでに同期がとれるストレージサービス「MobileMe」(年間99ドルの有料)を提供中ですが、これが「iCloud」に切り替わるようです。Apple Worldwide Developers Conference 2011

20110602084635

このサービスが音楽や動画、画像などに限定される管理サービスになるのか、それともいわゆるオンラインストレージの機能、つまり文書やビジネスで使う様々なファイルをアップロードしてどこでも参照できる機能を付けるのかは今のところ定かではありませんが、恐らくそうなるでしょう。

PCのアイブック(iBook)もさることながら、モバイルで圧倒的に優位に立っているiPadやiPhoneのユーザーの利便性を考えたクラウドサービスはある程度の成功は間違いなさそうですね。

料金体系

問題はありそうです。アップルの「iCloud(アイクラウド)」の利用料金はどうなるのでしょうか?アマゾンの「Amazon Cloud Drive」を例にとると、5GBまで無料で、さらにアマゾンからMP3アルバムをダウンロード購入すれば、当日からむこう1年間は20GBまで無料になるそうです。そうしないなら、有料プランとしては20GBまでなら年間20ドルからあり、1GBあたり年間1ドルで追加できます。

アップルも当然このような料金体系を考えていいるでしょうね。つまり「アップルストア」で購入し方は、「iCloud」の利用は容量は数GBまで無料で、後はその後の購入次第とか?6月6日に発表なので私が推測するまでもないと思いますが・・・。ちなみに当日はモバイルOSの「iOS 5(アイオーエスファイブ)」に関する詳細発表もするそうです。楽しみですね?。なお発表された詳細はこのページか新たな投稿記事でレポートしますので、こちらのメルマガに登録することをお勧めします。

2011年6月7日追記:「iCloud」正式発表

スティーブ・ジョブズCEOご自身が、世界開発会議で無料の「iCloud」について以下のように発表しました。

「iCloud」(アイクラウド)とはアップル製品群である、iPad、iPhone、iPod、Macなどから利用できる、音楽を中心にしたオンラインストレージサービスです。

上記のアップルのデバイスなら「iCloud Backup」(アイクラウド・バックアップ)機能を使って充電中に音楽・アプリ・書籍・写真・ビデオなどのファイルデータを自動的「iCloud」上にバックアップ・同期します。

さらに「Photo Stream」(フォト・ストリーム)機能では、カメラで撮った写真など画像を自動的にアップロードして、他のアップル製品の端末に自動的に配信・共有されるようにできます。楽しい一日の出来事をすぐに家族や友人と共有できるのがいいですね。なおこの機能はWindowsPCでも可能になります。ただし保存期間は30日という制限がありますので、バックアップ機能としてはなく、写真の配信機能という位置付けですね。

また予定やカレンダー、アドレス帳、メールの共有機能では「MobileMe」で使えた機能は、この「iCloud」にも取り込まれています。

さらに「iCloud」の目玉は、音楽管理機能である「iTunes in iCloud」というサービスですね。以前にiTunes Storeで購入したものも含めて、自分のデバイスからどこででもダウンロード再生が可能になるようです。しかも「iTunes Match」という有料(年額年額約25ドルー月200円程度)のサービスを使えば、CDからインポートした音楽フィあるをアップロード管理でき、どのデバイスからでもそのCDからインポートした音楽を楽しめるようになるようです。これは画期的です。

さらに同期とバックアップが取れる「iCloud Storage」(アイクラウド・ストレージ)サービスでは、メールや文書のバックアップは5Gまで無料で、それ以上は有料になります。なお、この無料の上限5Gには、上記のようにアップルから購入した音楽・書籍は含まれていなので、ドキュメントファイルやメール、カレンダーには十分の容量でしょう。

嬉しいのは以前にiTunes Storeで購入した音楽、書籍などのコンテンツも「iCloud」上にダウンロードできるようになるところでね。

上記のサービスの特徴は、アップル製品の次期OSである「iOS5」に負うところが大きいと言えます。このiOSによって、ユーザーは自宅のPCやiPhone、iPadなど携帯端末のデータをすべて同期することが可能になりますし、デバイスに保存しなくてもいつでも「アイクラウド」にアクセスして共有できるのです。ユーザーはほとんど何もすることなく、自分の端末から上記のすべてのデータにアクセスすることが可能にるわけです。

以上がアップルが今回発表し、今年の秋から始まる「iCloud」(アイクラウド)という無料のクラウドサービスです。

スポンサーリンク

フォローする

関連記事

コメント

  1. 土屋 優 より:

    お世話になります。
    子供がアイポットタッチを購入したのですが、使い方等が判らなく困っていました。
    アイチューンのやり方も判らず、四苦八苦して、いろいろとPCをいじりながらやってきましたらとうとう1年も過ぎてしまい、サービス期間も過ぎ、まだまだ判らない事ばかり
    ですが、アイクラウド登録したいと思います。アップル情報をもっと教えてください。
    宜しくお願いします。