フェイスブックの「グラフサーチ(Graph Search)」とは?Google検索とどこが違うのか?

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Googleが危機感を抱きかねないフェイスブックの新たなサービスが開始されました。フェイスブックユーザーによって投稿/共有されている写真/動画や思い出、趣味などのコンテンツを横断的に検索できる「グラフサーチ(Graph Search)」(ベータ版)という新サービスが米国で開始されました。Google検索とどこが違うのか?

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ある新聞によるとこのフェイスブックの新たな検索サービス「グラフサーチ」は「10億人の略歴対象」と書いていましたが、実際はシェア(共有)されているユーザーの投稿が対象になっています。とはいっても膨大なコンテンツ海から自分の知りたい情報を糸を手繰るように探してゆく楽しみは膨らみそうです。

Google検索とはどう違うのか?

ではこの「グラフサーチ」はGoogleのウエブ検索とはどう違うのでしょうか?フェイスブックのCEOであるマーク ザッカーバーグ氏に言わせれば、Google検索は「答えであると思われる情報へのリンクを提供する」が、同社の「グラフサーチ」は「ぴったりの答えそのもの提供する」と言っています。

たとえば、「私の近くのおいしいい中華料理店は?」と検索すれば、ユーザーが投稿したおすすめの中華料理店の場所や店の雰囲気、料理の内容や味付けまで検索結果に表示してしまうようです。(共有されさえしていれば。)しかも「私の」と入れてパーソナライズ検索をしているので、自宅付近の中華料理店がザクザク(?)ヒットすることになります。

この記事の冒頭の画像は、フェイスブックが準備した「グラフサーチ」の紹介動画からですが、「トレランが好きな私の友人」と検索した場合の結果です。

さらに掘っていくと、友人が山の中で走っている動画がヒットします。

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また、「私の会社で働いている私の友人でスキーが好きな人」と詳細検索したりすることも。完全にパーソナライズ化され、自分が求めていた結果を表示できるようになるわけです。

「1999年以前の私の友人」と検索すれば、こんな感じです。タイムラインからです。長年フェイスブックを使っていくと、知りたいと思ったその時に、ぴったりな思い出が手に取るようにヒットするわけですね。

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このように完全にパーソナライズされた検索結果をピンポイントでヒットさせることができるのが、Googleのウエブ検索と大きく異なる点のようです。

http://newsroom.fb.com/News/562/Introducing-Graph-Search-Beta

「グラフサーチ」は米国でベータ版(お試し)として始まったばかりですから、日本でいつ正式に開始されるかは不明です。

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