外でノートPCを利用するユーザーには重宝するカレンダーソフト「FavGCalScheduler」がWindows8に対応し自動同期が可能になったようです。最大の特徴は何といってもGoogleリーダーとの同期機能があり、オフライン状態でもスケジュールを確認できるところがいいですね。
オフラインで重宝するカレンダーアプリ「FavGCalScheduler」
このGoogleカレンダーと自動同期可能な無料のカレンダーソフト「FavGCalScheduler」は、Windows8にまで対応済みで、インストールするとタスクトレイに常駐し、指定時間に「スケジュール通知」してくれます。ですから、オフラインでの作業中でも、またChromeを立ち上げていない時でも、予定を見逃すことが少なくなります。
ダウンロードは FavGCalScheduler からです。
普通にインストールしてゆくだけですが、途中で以下のように抱き合わせフリーソフトのインストールを促す画面が表示されるので注意してください。不要であればチェックを外してセットアップを完了させましょう。
インストール終了後、デスクトップにソフトを起動させるショートカットボタンが表示されますので、クリックして起動。
Googleリーダーと同期させるためには、メニュー「設定」から「アプリ設定」へ、Googleアカウント情報を入力します。(2段階認証を設定している場合はアプリ固有のパスワードを生成して記入します。参照:WordPress不正ログイン対策にGoogleの「2 段階認証プロセス」を使用できる「Google Authenticator」の使い方)
認証に成功したら、次はカレンダーを指定します。以下のように下部ペインの「カレンダー」から「新しいカレンダー」を右クリックして「カレンダー情報の編集」をクリック。
Googleカレンダーで登録しているカレンダーから同期させたいカレンダーを選択します。
これで同期完了です。
スケジュールの登録や編集は説明するまでもありません。実に簡単で、使い勝手も抜群です。
以上のとおり、「FavGCalScheduler」はシンプルではありますが、カレンダーソフトとして完成度の高いフリーソフトとなっております。
オフラインでGoogleカレンダーを利用したい方には重宝すること間違いなさそうです。
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