Evernoteの有料プランが手放せなくなりました。私は近々プレミアム版に変更する予定ですが、今は「Evernote プラス」を利用しています。プラスといえば毎月アップロードできる容量が1GBなど、超手ごろな有料プランとなっております。「それじゃ!これまでの『Evernote プレミアム』はどうなるの?」と疑問がわいてきますね。以下に「Evernote プラス」や無料プランやプレミアムプランの機能をまとめてみます。
最近 Evernote の有料版を使い倒している @ama119 です。Evernote が日本で展開される前から利用し続けております。 依然として”無料”に目がない私ですが、今はEvernoteプラス版にお世話になっております。Gmailの次に欠かせない鉄板ツールになっています。

Evernoteには無料版以外に2つのプランである「Evernote プラス版/プレミアム版」が存在しています。
では以下に「Evernote プラス」をはじめ、これまでの「ベーシック(無料版)」や「プレミアム」版の機能を比較してみます。
プラン | ベーシック | Evernote プラス | Evernote プレミアム |
---|---|---|---|
料金 | 無料 | 年額3,100円 | 年額5,200円 |
アプリで同期できる 端末数(Web版は無制限) | 2台まで | 制限なし | 制限なし |
月容量 | 60MB | 1GB | 10GB |
Web ページ クリップ保存 | ○ | ○ | ○ |
共有&コミュニケーション | ○ | ○ | ○ |
画像内テキストの検索 | × | ○ | ○ |
ノートをオフラインで使用 | × | ○ | ○ |
モバイル版アプリに ロックを追加 | × | ○ | ○ |
メールを Evernote に保存 | × | ○(200 通/日) | ○(200 通/日) |
Office 文書や各種ファイルの 中まで検索 | × | × | ○ |
ノートをプレゼン資料に 即変換 | × | × | ○ |
添付の PDF ファイルに 注釈を追加 | × | × | ○ |
名刺をスキャンして デジタル化 | × | × | ○ |
ノート履歴にアクセス | × | × | ○ |
自分のノートに関連深い コンテンツを表示 日経新聞など。 | × | × | ○ |
1ノートサイズ | 25MB | 50MB (録音ファイル で約100分) | 200 MB |
ノートの数 | 100,000 | 100,000 | 100,000 |
ノートブックの数 | 250 | 250 | 250 |
1 つのノートブックを 共有できる相手の数 | 500人 | 500人 | 500人 |
1 ノートあたりの タグの数 | 100 | 100 | 100 |
1 アカウントあたりの タグの数 | 100,000 | 100,000 | 100,000 |
Evernote アウント から送信できるメールの数 | 50 通/日 | 200 通/日 | 200 通/日 |
無料の「ベーシック」プランは以前より機能が制限されていますね。
でも「ベーシック」プランは快適に利用できるEvenoteアプリで同期できる端末は2台までとなっており、3台以上のスマホやPC/タブレットを利用している方はプラス版かプレミアム版にアップグレートする必要があります。
ベーシックプランでもWEBは、つまりブラウザでの同時利用は何台でもOKですが、アプリの快適さには到底及びませんので、Web版を使う気にはなりません。効率が悪すぎです。
ですからどうしてもアプリを利用する必要があります。
iPhone1台、iPad1台、WindowsPC2台を利用している私にとってプラス版/プレミアム版は必須となっています。
私は最近、アプリ内の録音機能を利用して会議などを録音したりしてかなり重宝しております。
ちなみにプラス版は1ノート50MBですから、およそ100分の録音が可能です。使い始めたらとても安心感があります。議事録に最適です。
iOS (iPhone/iPad) 用
[appbox appstore 281796108]
Android 用
[appbox googleplay com.evernote]
「プレミアム」プランは1ノート200MBと400分の録音ファイルを入れることができます。
月額アップロード容量は10GBもありますから、十分すぎです。
プレミアム版の良いところは、Microsoft Office文書の中身まで検索できる点でしょう。
結構これは重宝しますよ。なんたってEvernoteのすごさはその検索力にありますから。
Windowsそのものでフォルダ管理でもいいですが、様々なファイルを一つのノートに入れる機能などはありません。その点Evernoteなら、「箱根研修旅行_日付」みたいなノートを作り、そこにWordで作った報告書、会議の録音データ、ホワイトボードの写真、思い出日記、食事会のスナップ写真 などすべてまとめることができ、そのノートを後で検索するために、何か一つでもキーワードがヒットすれば、そのノートにたどり着くことができますからね。
まとめると、Evenoteさえあれば、なんでも資料はまとまり、すぐに取り出せます。
でもすこしでも安く利用したいですよね。
そこで Evernoteプレミアム料金を安くする方法のうち最もお得なのはどれ? にEvenoteのプラスプランやプレミアムプランをお得に利用する方法をまとめていますのでご覧くださいね。
ひとまずEvenoteの無料アカウント作成は Evernote からどうぞ。
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