何かと重宝しているエバーノートですが、私が最近使い方でつまづいた3つの点をメモします。並べ替えの保存や、新規作成時(デフォルト)のノートブック、さらには削除済みノートの復元方法です。
いまだにエバーノートの無料版をチマチマ利用している @Ama119 です。エバーノートの利用歴は3年以上ですが、いまだに使い方や設定でつまづくことがあります。その度に調べて設定を見直しているのですが、いかんせん一度設定してしまうと、その設定方法は忘却の彼方に飛んでしまうのです。
そこでメモしておけばいいわけですが、強い味方はやっぱりエバーノートのメモ機能。でもどうせならブログで公表して誰かのお役にたちたい!
いつものように口上が長くなりましたが、これからが本論です。
並べ替えの保存
ほぼ毎日メモを見ている私ですが、エバーノートの起動時にノートの並び方がいつも「更新日」になり、以下のように毎回並び方を「作成日」しても設定が保存されずに起動時に戻るのです。
でも理由が分かりました。並べ替えを保存するためには、ウィンドウの閉じる[X]ではなくメニューの「ファイル」から「終了」させる必要があります。
デフォルトのノートブック
さて次にデフォルトのノートブックです。新規作成やメール/Web上でクリップする場合など、頻繁に利用するノートブックをデフォルトとして指定しておけば、新規作成のたびにノートブック指定の手間を省けます。
デフォルトのノートブックの設定は以下のとおり。ノートブックを右クリックして[プロパティ]を呼び出し[このノートブックをデフォルトにする]にチェックを入れて保存します
Webやメールでクリップする場合の送信先を上記のディフォルトで指定されたのーとブックから変更したい場合は、[ツール]⇒[オプション]⇒[ディフォル送信先を選択]から指定します。
ノート復元
最後にほとんど利用しないノートの復元です。復元機能をしばらく利用していない場合、復元できる「ごみ箱」があったことさえ忘れてしまいます。
エバーノートの「ごみ箱」を利用する復元機能は、Windowsデスクトップのごみ箱で同じで、ここから復元したいノートを探し当て、右クリックから復元を選択します。そうすれば、上記で指定したデフォルト・ノートブックに保存されます。
以上、私が最近エバーノートの利用の際につまづいた点のおさらいでした。Evernote Support にはエバーノートのヘルプ情報が数多く掲載されいます。
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