「心をつかむプレゼン7つのテクニック」は、心をつかむブログ記事に使える!

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「アマモ場」ブログを運営し出してまだ三か月しかたっていない。最近やっと一日3千アクセスを突破した。マンモスブログのGigazineを目指そうと思っている。(無理無理と声が聞こえてきそうだ!)しかし、Gigazineも初めは毎日3記事程度、ひたすら更新してきた結果あの日本で一番影響力を持つブログに成長したのだ。河野真理子氏の「心をとらえるプレゼンの7つのテクニック」はかなりブログ記事の作成に役立ちそうだ

さて、日経ウーマンオンラインに「心をつかむプレゼン、「3点・3秒・5分」テクニックとNGワード」という記事が紹介された。さすが、プレゼンの達人 河野真理子氏の言うことはすごい。彼女いわく「プレゼンは聞き手の心をつかむ最初の5分と、最後の質疑応答が勝負」だそうだ。続く記事には心をとらえて離さないプレゼンの7つのテクニックが紹介されている。!

この河野真理子氏の「心をとらえるプレゼンの7つのテクニック」はかなりブログ記事の作成に役立ちそうだ。題して「心をとらえるブログ記事7つのテクニック」だ!

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心をつかむプレゼン7つのテクニック

河野真理子氏の言う、聴衆の心を動かし何かしらの行動を取らせるプレゼンのテクニックの中で一番大切のものとしてあげているのが、「プレゼンは聞き手の心をつかむ最初の5分と、最後の質疑応答が勝負」と言っている。これも確かにブログの記事に当てはまりますね。ブログ記事を読もうかどうかを決めるのは、最初の5行と言えるかもしれませんね。あとはコミュニケーションとしてのコメントを活用して、感想や意見、質問してくれた人には必ず返信することですね。

さらに7つのテクニックを詳しくみて、ブログ記事作成のヒントにしてみたい。

1.要点は少なく

1 伝える内容
15分のプレゼンで聞き手に伝わるポイントは3つだけ!?伝えたいポイントはとことんそぎ落とす

当然ブログの記事のテーマはtitle(タイトル)ですね。河野真理子氏の「心をとらえるプレゼンの7つのテクニック」はかなりブログ記事の作成に役立ちそうだそのタイトルを強調するポイントつまり要点は沢山はだめですね。3つ程度にしたほうがいいみたい。

私のブログは記事タイトルが<h2>で始まっていますので、<h3>の見出しを3つ程度に絞ることができますね。良く考えてみれば、たいていのニュース記事やコラムは副見出し2,3コだけですね。

2.記事の初めの5行(1,2文)で決まる。

2 つかみ
心をつかむにも準備が大事!
冒頭の5分で聞く気にさせる

冒頭で述べたとおり、ページ(記事)の直帰率を減らすためには当然、ページを開いた時に本当に役立つ、興味深い記事が書いてあるかどうかを確認し、「つづき」読むかどうかを決めますね。そのためには初めの5行ですべが決まりそうです。

そのためにはブログ記事を特定のテーマ、特定の対象(ターゲット)に絞らないと漠然となってしまい、読者はすぐにブラウザの「戻る」をクックしてしまいますね。

3.広告、フラッシュ、画像はメインにするな!

3 見た目
目を引きすぎるアクセサリーはNG!ヘアスタイルは額と耳を意識的に出して

読者は何をするためにブログの特定の記事にアクセスするのか?決して、ブログのスタイル性や広告を見に来るのではありません。特に検索エンジンからアクセスる人は、記事の内容(文章)を読みに来るのです。

私の場合を考えてみた!わたしがネットで調べ物をする場合、記事以外が最初に目立つの記事はいくら素晴らしい内容でも、その瞬間に興味が30%失われるような気がします。

ですから、あなたのブログ記事に最初にアクセスしたときには、記事がすぐに目立たなければ意味がありません。心を引きつけて置くことが難しくなります。

4.記事の文体に注意!

4 話し方
聞き手と目的で使い分ける
長いプレゼンには時々トーンを変えて

記事には新聞記者のような記事を書く人がいます(私も時々そうなる)。しかし個性を出さなければユーザーを引き付けて置くのは難しいですんね。ブログへのリピーターを増やすには、個性が前面に出ている必要があるのです。

文体を時々変えたいですね。英語のブログを翻訳したものにしばしば、「ここで少し立ち止まって、少し考えてみてください。・・・・」とあります。そうだ、単調な記事は興味をたちまち失わせるのですね。読者とともに考えるスタイル、文体を取り入れていきたい!

5.読者目線で語りかける!

5 アイコンタクト
上下動ではなく水平移動聞き手ひとりに3秒のアイコンタクトを

「心をつかむプレゼン7つのテクニック」の5つ目は「アイコンタクト」つまり視覚による接触だ!これがないとプレゼンでは、たちまち関心が「お昼のごはん」に移ってしまいますね。ブログ記事でもそうですね。

ではブログ記事でどのようにアイコンタクトを取るか?ユーザーと目を合わせるには、「自分に語りかけてもらっている」という錯覚を生じさせねばなりませんね。

たとえば、「もしあながた、ブログでひと儲けしたいと思っているても、時間がないから無理だと思っているなら・・・」と書いたらどいだろう!思わず「私のことだ!」を思う人が必ずいることでしょう!。そうでアイコンタクト、つまり目が合った状態になるのです。

6.歯切れのよい文体とイラスト、画像を活用!

6.手の動き
ホームポジションは体の前方に
身振り手振りは思い切って堂々と

ブログ記事でも歯切れのよい文体にしたいですね直立不動の人のプレゼンを聞きたいと思うだろうか?熱意や気持ちが伝わってきませんね。堂々とした態度でジェスチャーする人の話にはつい引き込まれますね。

ブログ記事でも歯切れのよい文体にしたいですね。短めの文章がいいみたいですよ。そして、挿絵や画像、ときにはイラストも交えても、描写のための手振りのうような効果がありますね。

7.コメントを受付、返信する

7 質問を受ける・答える
プレゼンの成功は最後のスマートな質疑応答にあり
質問はすぐに答えず、周囲も巻き込んで

効果的で「心をとらえるブログ記事の7つのテクニック」の最後は、「質問を受け付け、答える」です。これはブログのコメント機能を誠実に活用することではないでしょうか?悪意のあるコメントはひたすら無視しつつ、しかし批判的でも誠実なコメントには答えてゆくなら、その応答を読んだユーザーの心をとらえられるに違いありませんね。

以上、「心をとらえるプレゼン7つのテクニック」を応用して、「心をとらえるブログ記事の7つのテクニック」にしてみました。実践あるのみです。

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コメント

  1. […] この山形大学の「なせば成る!」という教科書は一般に販売していますが、その内容は私にもすべて役立ちそうな内容ばかりです。「心をつかむプレゼン7つのテクニック」でも書いたような内容に通じるところがありますね。 […]