いよいよ12月17日に発売されるauのスマートフォン「アローズ ジー」(ARROWS Z ISW11F)ですが、スペック的には申し分ないもの。では同じ富士通製で同じ12月17日に発売されるドコモ版「アローズ エックス」(ARROWS X LTE F-05D)とどう違うの?
超高機能で何でもありのau「アローズ ジー」
すでに発売しているドコモの「アローズ エックス」(ARROWS X LTE F-05D)とほとんど同じであるauの「アローズ ジー」(ARROWS Z ISW11F)は、CPUがデュアルコア1.2Ghzのハイスペックな端末です。人気グループ「エグザイル」(EXILE)が宣伝している代物です。
「アローズ ジー」の大まかな特徴は、心臓部のCPU関係だけでなく、auのサービスのほとんどすべてが使えるスマートフォンとなっています。
auのスマフォ史上最高の画素数である1300万画素のメインカメラ、防水完備、ワンセグ、おサイフケータイ機能、赤外線、かんたん決済、Wi-Fi、テザリング機能など何でもありのスマートフォンです。このスマフォは次期iPhone(アイフォン5)を待てない方に最有力候補と言えそうです。
ドコモの「アローズ エックス」との違い?
ではau「アローズ ジー」は、ほぼ同じ端末といえるドコモの「アローズ エックス」(ARROWS X LTE F-05D)とはどう違うのでしょうか?それは、通信回線です。ドコモバージョンの「アローズ」はLTEつまりXiスマフォで都市部では最速ですが、一歩でると使えません。Xiは全国的な普及は3年後となっています。ただし非対応エリアでは、受信最大7.2MbpsであるFOMAハイスピードを使うようになっています。NTTドコモ -エリアマップ-
一方、auの「アローズ ジー」(ARROWS Z )は全国の人口カバー数も97,402,943人(12月13日現在)で、普及が最も進んでいるハイスピード回線WiMAX対応(受信最大40Mbps)です。サービスエリア|UQ WiMAX
私のように地方在住のユーザーは同じ富士通の「アローズ」スマフォを利用するにしても、auが回線的にはかなり早いわけです。
使い心地を体験
さて、「アローズ ジー」の使い心地はどうなのでしょうか?auの公式サイトでその体験動画がアップされていました。
それと同時に「アローズ ジー」でTwitterの閲覧とツイートを体験できる「リアル体験デモ」サービスも始まっています。気になる方は一度使ってみてください。ARROWS Z ISW11F
動画の右よこのリアル体験デモをクリックすると以下のようにアプリの認証をして体験できます。
auからiPhone5が来年夏にでるようですが、それまで待てないauユーザーは、この「アローズ ジー」(ARROWS Z ISW11F)という選択肢が一番お勧めですね。
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