チリの生還者ヨニー・バリオスさんの病「珪肺症」(けいはい)とは?進行性の不治の病気だった

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チリの鉱山から数カ月後に生還してきたあのヨニー・バリオスさんが鉱山の労働者に多い、不治の病「珪肺症」(けいはい)にかかっていたそうです。初めて聞く病「珪肺」とは?

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チリの鉱山「サンホセ」の竪穴に生き埋めになり、奇跡的に多くの人が救われてた事故は記憶に新しいですね。

その中でもリーダー的存在だった、ヨニー・バリオスさんは迎えに来た妻と愛人がいたことはかなり話題になりました。

珪肺症とは

そのパリオスさんは、鉱山職員の多い病気「珪肺症」にかかっていたそうです。では、一体この病気とはどんなものでしょうか?

この簡単に言うと、パリオスさんのように鉱山での長期間労働の際に、粉塵に含まれる「珪酸」(結晶シリカ)が肺に溜まって発症する進行性の「塵肺」(じんぱい)の一つだそうです。日本でも塵肺訴訟で有名です。

症状が悪化すると呼吸困難に陥り命にかかわる症状を伴うようです。陶芸やガラス工場で働く人に多い職業病とも言われています。

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珪肺には急性と慢性があり、慢性の場合、数十年単位に珪酸にさらされて慢性化するもので、鉱山の労働者にしばしば見られるそうです。ヨニー・バリオスさんも病気と今回の生き埋め事故の両方の労働災害に遭っておられるわけですね。こころよりお見舞い申し上げます。

時事ドットコム:救出鉱山作業員、不治の病に=チリ

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