キム・ジョンウン(金正恩)が良く分かる「マンガ 金正恩入門-北朝鮮 若き独裁者の素顔」

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突然の金正日の死亡によって、次期北朝鮮の独裁者として注目が集まる彼の三男 金正恩(キム・ジョンウン)ですが、その彼の素顔に迫ったマンガ本が登場しています。「マンガ 金正恩入門-北朝鮮 若き独裁者の素顔」というマンガですが、謎に満ちる金正恩(キム・ジョンウン)の人物像に迫っています。いつ崩壊してもおかしくない北朝鮮の実情がありのままに報告されています。

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この「マンガ 金正恩入門-北朝鮮 若き独裁者の素顔」という本の作者はハ・テギョン(河泰慶/Han Tegyung)さんで、韓国から対北ラジオ放送「開かれた北朝鮮放送」を運営している方です。

その北朝鮮通の「ハ・テギョン」が執筆して、イラストを加え日本語に翻訳したのがこのマンガ。かなり真に迫っています。

Amazonによると、内容が次のように要約されています。

本書ではまず、金正恩が党中央軍事委員会副委員長に任命され、その姿が世界中に発信されるまでの偶像化の過程と人民の受け止め方、その裏で後継者レースから脱落していった金正男(キム・ジョンナム)と金正哲(キム・ジョンチョル)について言及。

一国の独裁者になるためには、父親(金正日)の一声だけでは到底無理なのですね。父や祖父がどのように偶像視されるようになったのかを考えると、3代目のキム・ジョンウンも同じく様々な過程を経て権力が付与されてゆくというわけす。

それにしても、二人の兄である金正男(キム・ジョンナム)と金正哲(キム・ジョンチョル)はこれからどうなるのでしょうか?

さらに「マンガ 金正恩入門」では、以下のような最近の朝鮮半島のテロ絡みの事件にキム・ジョンウンが深くかかわっていることを暴露しています。
■ サイバーテロ
■ 哨戒艇沈没事件
■ 延坪島砲撃事件
■ 核実験
そこまで言い切って大丈夫なの?とう感じでマンガが進み、キム・ジョンウンの政治指導者としての能力に疑問をさしはさんでいます。

加えて最近の北朝鮮の以下の内情などについて触れてマンガでわかりやすく伝えています。
■ 貨幣改革の失敗
■ 人民の貧窮と権力者の贅沢な生活
■ 密輸による外貨獲得といった不安定な内政
■ 粛清によって維持される独裁政権
■ 元朝鮮労働党書記の黄長(ファン・ジャンヨプ)氏との対立
■ 2万人を超える脱北者

これほど詳しく内情について述べているのですが、情報源は本当に確かなのか少々不安です。しかしこの本の感想(レビュー)では以下のように述べられています。

漫画だと思って侮ってはいけない。 情報は全て正確で、正確でない伝聞情報については 電文であることがきちんと明示されてり、それも根も葉もないものは一切扱っていない。

情報はどれも裏が取れているかなり信頼性の高い内容となっていることがさらに恐ろしいですね。3代目のキム・ジョンウンが指導力を発揮する北朝鮮の行く末が心配です。

ちなみに後継者争いからとうに脱落していた金正日の長男である金正男は「父が病気なのに、なぜ、母国に帰らないのか」と質問された時、こう答えたそうです。

「帰らない、北は滅びるから」

長男という立場で、幼い時から政権内部の実情を目にしてきた人物だけあって説得力があります。上記のマンガは「マンガ 金正恩入門-北朝鮮 若き独裁者の素顔 」から。

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