[004]天候・時間・距離・事情の<It>ー「英語の構文マスター」

英語学習

※ 記事には一部広告が含まれています。

先回は、「英語の構文マスター」シリーズの第3回[003]主要素としての節<接続詞S+V>を見分けようでした。今週から「Itを含んだ構文」を復習してみます。中学生級から大学受験級まで幅が広いItの構文です。

まずは、天候・時間・距離・事情の<It>です。

スポンサーリンク

漠然とした「It」

英語は「S(主語)+V(動詞)」があって初めて成り立つものですが、天候・時間・距離・事情は漠然とした主語になります。そこで「It」が使われるようです。覚えるしかありません。

天候

It is rainning now.「雨が降っている」

時間

It is two years since I met you last.「あなたに出会って2年になりますね。」

距離

How far is it from Fukuoka to Tokyo.「福岡から東京まではどれくらいの距離ですか?」

事情

It seems(appears) that something is wrong wity the engine.「エンジンが故障しているようです。」

ex.<It happened (chances)  that S+V>「たまたま~だった。」

ex.<It may be that S+V>「~かもしれない」

漠然としたitは英語の基本中の基本であり、様々で英語長文問題で出題されていますので、マスターは必須ですね。

コメント