「ディナール」にご注意!イラクの通貨はデノミで紙くずに!

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「ディナール」とは女性服飾品のブランドではありません。中東や北アフリカの通貨の名前で、イラクの通貨の単位(イラク・ディナール)でもあります。今この通貨が問題となっているのは、イラク政府がまもなく通貨価値が千分の一になるデノミを実施しようとしているからです。

実は日本でこの「ディナール」が「近いうちに20万円が1億円以上になる」投機商品として、販売されていたというですから、大変です!その実情は?

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「イラク・ディナール」のデノミ実施

ニュースで報じられたように、イラク政府は、「イラク・ディナール」の旧紙幣千枚に対し新紙幣1枚の交換率とし通貨を発行することになったそうで、間もなく実施されます。

日本ではイラクの戦後復興にともなって、この「イラク・ディナール」の貨幣価値が数百倍に膨らむ可能性があるとして、一部の金融業者の投機商品になっていました。「将来、20万円が1億円以上になる」というおよそ現実的でないふれこみによって、多くの個人の資産がディナールに換金されました。その総額は、数十億円でほとんどは個人からの投資だったそうです。中には、お年寄りが一人で1億円以上ディナールに両替したのです。泣くに泣けない状態が明るみに。

今回のディナールのデノミ実施のニュースで、消費者相談センターに苦情が殺到。両替をしていた当の金融業者の中には既に連絡が取れなくなっているところもあるとのことです。むちゃくちゃです。

被害に遭った多くの人は、大切な老後の資金をうまいこと言いくるめられディナールに両替させられた人ばかりでしょうね。

ご年配者たいちは特に注意してもらいたいですね。「20万円が近い将来に1億円になる」ことなどあるでしょうか?その反対に価値が急落することはあっても、暴騰することはあり得ませんから。このご時世、うまい投資話は絶対にありませんから注意したいですね。

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