朗報!仙台産「天然ゼオライト(沸石)」が放射性物質を9割を吸着!ゼオライトとは?

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福島原発事故で放射性物質が含まれる大量の水が海を汚染する問題が世界的に懸念されていますが、読売新聞が伝えたところによると、天然ゼオライトと呼ばれる物質が、水に拡散してる放射性物質のセシウムの9割を吸着したそうです。まさに救世主的な物質の「天然ゼオライト」(沸石ーzeolite)ですが、ではゼオライトとは?

Zeolites
flickrより

ゼオライトとは?

実はこの物質の水溶液は体内に入った放射性物質を除去する効果があるとうたい、薬事法に抵触するということで検挙された詐欺師も出ているほど話題となっている物質です。

もともとゼオライトとは沸騰する石(沸石)というギリシャ語からきており、加熱すると水が分離され沸騰して見えることに由来しているようです。

沸石は知恵蔵によると、

アルミノケイ酸塩の一種。結晶構造に分子サイズの微細空孔を有し、そのサイズに見合った分子を吸・脱着したり、サイズの異なる分子が分離できる。窒素と酸素を分離する酸素富化膜、イオン交換体、種々の吸着剤や触媒の単体など幅広い用途に合成ゼオライトが用いられる。

とあります。

様々な用途に使われているかなり有用な石が沸石(zeolite)です。image

今回、水中の放射性物質の9割を吸着したゼオライトは工業用ではなく、仙台の青葉区愛子の天然ゼオライトです。つまり沸石ですね。仙台が福島原発に近いことはいいですが、果たして鉱山が機能しているかどうかが心配ですね。

実験の結果、表面に微細な穴の多い「天然ゼオライト」10グラムを、放射性セシウムを溶かした海水100ミリ・リットルに入れて混ぜると、5時間で約9割のセシウムが吸着されることを確認した。

汚染水浄化、仙台産ゼオライトが有望…学会有志 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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