誤診回避!うつ病と統合失調症(精神分裂病)では脳の3つの領域で違いが判明!

スポンサーリンク

しばしばうつ病と診断された方が、後で統合失調症(旧:精神分裂病)と診断されたり、その逆もあります。そのような誤診を避ける上で役立つ、客観的な脳検査が開発されました。80%の確率でうつ病か統合失調症かを判別できます。

うつ病と統合失調症の患者をCTスキャンで検査する

身近な人にうつ病や統合失調症の方は必ずいます。4人に一人は人生のある時期にうつ病(melancholy)を経験するというデータもあります。加えて統合失調症は、およそ100人に1人が罹患するかなり身近な病気です。わたしの身近な人にも数人がこれらの精神疾患を患っています。厚生労働省

これらの病気に付きまとう厄介な問題の一つは問診だけではなかなか区別がつきにくという点です。私の知人も誤診された経験があり、違う薬をかなり長い間飲まされていました。

今朝のNHKニュースでうつ病と統合失調症の誤診が減るかもしらないことが明らかにされました。

症状が似ている一方で治療法が異なるうつ病と統合失調症を、脳の画像データを使って判別する方法を、東京の国立精神・神経医療研究センターのグループが開発しました。

NHKニュース

同記事によると脳の28の領域を調査した結果、以下の3つの 領域で違いが明瞭になったそうです。

  1. 覚や聴覚をつかさどる部位
  2. 視覚や聴覚の情報伝達部位
  3. 恐怖などの感情をつかさどる部位

image

問診だけでは分からない精神的な病気が関わっている場合、客観的なデータがあれば効果的な治療を早期に受けれるので、うつ病や統合失調症の深刻化や長期化を避けられそうです。また、うつ病患者が怠け病などのレッテルを貼られるケースが減少するという良い面もあります。

いずれにしろ、極度の落ち込みや幻聴、幻覚を感じる人が身近にいれば、すぐに病院に行くことを勧めてたいですね。私の経験上、当人や周りの人のための最良の策であることを、つくづく思い知らされている今日この頃です。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連記事