Amazon 家族にバレずにこっそり受け取る方法―コンビニが一番楽

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「これ欲しいけど、家族に知られたくないな!」そんな怪しい商品をAmazonから購入したくなる衝動に駆られることがありますか?そんな方に朗報です。出先のコンビニだろうが、通勤途中にあるコンビニだろうが、病院内のコンビニだろうが、全国のコンビニからAmazonで注文した商品を受け取ることができますよ。この記事ではコンビニ受け取りのメリット・デメリットさらには注意点とその方法を紹介します。さらに実際にファミリーマートで受け取った一部始終もご紹介します。

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Amazon コンビニ受け取りのメリット・デメリット

「これ家族にバレずに、購入したいな!」

Amazonで目の保養をしている時にそんな邪念が頭をよぎることないですか?

そんなあなたはいったい何が欲しいのか??? 年齢制限のあるような商品???。← ちなみに私のことではありません。

メリット

いろいろ想定されますが、コンビニ受け取り(店頭受取)は何気に便利です。妄想すると以下のようなタイプの人にAmazon店頭受取は役立つじゃないでしょうか?

  • 家族に知られたくない商品を購入したい人。
  • 一人暮らしで帰りが遅い人。
  • 出張が多い方。
  • 宅配のお兄さんに来てほしくないほど自宅がゴミ屋敷状態の人
  • 入院中にAmazonの商品を購入したい人。

フムフム。他にも想定されるケースは色々さりそうですね。

なぜなら「コンビニ受け取り」には以下のようなメリットがあるからです。

  • 同居する家族に知られずに受け取れる。
  • 24時間受け取れる。深夜でもOK。
  • 通勤・通学途中に受け取れる。
  • 旅先で受けとれる。
  • コンビニが病院内にある場合、入院中に受け取れる。
  • 店頭受け取り手数料はゼロ。(送料は通常通り。)

でも実際にやってみると、Amazonコンビニ受取は以下のようなデメリットあります。

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デメリット

  • 受け取り手続きが何気に面倒。
  • 自宅まで運ぶのが大変。
  • お昼などコンビニが客で混雑する時は、レジ係りの表情と後続のお客さんの気配が気になる。
  • 受けれない商品がある。

これらのデメリットを以下に少し解説します。

受け取り手続きが面倒

コンビニ受け取りは受け取りは何気に面倒です。これ経験済みです。

なぜなら、ローソンミニストップファミリーマートはレジに直行して商品を受け取ることができません。

まずお店の専用端末、ローソンなら「ロッピー端末」、ファミリーマートなら「Famiポート」で「お支払い番号」や「確認番号」を入力し、バーコード付きの請求書(「申込券」)を発行するという煩雑な作業が求められます。これって楽しいと思うのは初めだけ。中には、端末の操作が分からず、コンビニの店員にお願いする人も結構いるそうです。

私もファミリーマートで実際に受け取り手続きをしましたが、「Famiポート」の操作は結構面倒です。慣れても1分はかかります。流れは以下のとおり。

「トップメニュー」

「店頭受取サービス」

「番号入力画面に進む」

「お問い合わせ番号」と「認証番号」を入力

「Famiポート」下部から発行されるバーコード付き「申込券」を持ってレジへ。

「お問い合わせ番号」と「認証番号」の入力は結構な力が要ります。指が疲れます。軽く触れるだけでは全然入力できませんから。

この点でセブンイレブンでの受け取りはお勧めですよ。比較的簡単な手続きで完了します。メール記載された「店頭レジ」ボタンを押して表示される13けたの払込票番号をメモしてレジで提示するだけです。

セブンイレブンの次に受け取り手続きが簡単なのはデイリーヤマサキです。はやりメール内で表示される11桁の「オンライン決済番号」を提示されるテンキーに自分で打ち込みます。

自宅まで運ぶのが面倒

まさかソファーをコンビニで受け取りたい人はいないでしょう。そもそも、大型の商品はコンビニ受け取りそのもができません。

でも、過剰包装気味で知られるAmazonですら、比較的小型の商品でも大きめの段ボールで梱包されていますので、そのままでの持ち帰りは自家用車でないと苦労することがあります。徒歩はもちろんのこと、バスや電車などの公共の乗り物に段ボールを持ち込むのはしんどいですし、第一怪しまれます。

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コンビニ受け取りのAmazonパッケージ問題つまり段ボールの処理方法として一番良いのはは、商品だけを取り出して、段ボールなどのAmazonパッケージはコンビニで処分してもらうという方法が一番手っ取り早いです。(でもコンビニの店員に拒否られることもあるそうですが、私は画像のように箱から取り出してもらいレジ袋に入れてもらいました。ファミリーマートの親切な店員さに感謝です。ただし段ボールのラベルはしっかり回収します。)

この場合、後に返品の必要が発生した場合は、自分で段ボールを用意する必要があります。めったにないことですが。

店頭で受けれない商品とは?

ソファーはもちろんのこと大きな電化製品は無理です。重いものもダメ。

Amazonヘルプに記載されているように、3辺合計80センチメートルを越えたり、重量が10kgを越えるものはコンビニ受け取りが基本的にできません。このあたりのことは実際に購入手続きをしてみないと分りませんが。

とにかくソファーは無理でした。

またマーケットプレイス出品者からの商品もコンビニ受け取りはできません。Amazon.co.jpが発送するもだけです。当然とえば当然ですが。

さらにAmazonパントリーやAmazon定期お特便も無理だそうです。これは理解し難いですね。特にAmazon定期お特便の需要はコンビニでの受け取り需要が大きいと思います。

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コンビニ受け取りの注意事項

コンビニ受け取りの注意事項もしっかりチェックしておきましょう。受け取り期間や返品受付 等についてです。

受け取り期間

まず「受け取り期間」ですが、商品到着メールを受信した日から10日以内です。

それじゃあ、期間内に受け取らなかったらどなるのでしょうか。

指定期間までに受け取られないお届けものは、コンビニからAmazon配送センターに自動返品されるようになっています。宅配の受け取り拒否と同じで自動返品です。購入代金も全額返金されるようですよ。ラッキー!

返品

つまり、自宅に持ち帰りたなくない商品を購入してしまった場合、また気が変わりどうしても返品したくなった場合など、コンビニに受け取りに行かずにほったらかしにしておけばいいわけす。

このほったらかし作戦、つまりコンビニ店頭受け取り期間を無視することが続けば、Amazonでの購入手続きで店頭受け取りを選択できなくなるというペナルティーもあるそうです。しかしこれは恐ろしくて確認できませんでした。

また、当然ですが一度受け取ったものをコンビニで返品はできません。その場合は Amazonに返品する方法と注意点とは?開封済みでも可能な場合あり! を参考にしてスマホかPCで手続きをしてください。

ちなみに店頭受け取りはコンビニだけでなく、ヤマト運輸営業所でも可能です。ただしコンビニのように24時間対応ではありませんよ。受け取りには「お問い合わせ伝票番号」だけでなく運転免許書などの「本人確認書類」が必要となります。

「お支払い番号」や「確認番号」の紛失

また到着メールが見当たらなくなり、「お支払い番号」や「確認番号」が分からなくなってしまうというトラブルもあるそうです。

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ご安心ください。Amazonから到着メールが届かない場合、または見当たらない場合は、Amazonへログインして、アカウントサービスの「メッセージセンター」から「お支払い番号」や「確認番号」を確認できますよ。

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コンビニ受け取り方法

注文時に「店頭受取」を選択

以上のように大変便利なAmazonコンビニ受け取りですが、私も実際にファミリーマートにてAmazonで注文した商品を受け取ってみましたのでその流れを紹介します。

以下はPCの場合ですが、スマホでも流れは全く同じです。

商品をカート(お買い物かご)に入れて注文手続きを進めていゆくと、お届け住所の確認場面が表示されます。

商品がコンビニ受け取り(店頭受取)対象商品なら、「店頭受け取りもご利用になれます」が表示されます。

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受け取りたいコンビニを、登録住所の周辺のコンビニ候補から、または受け取りたいコンビニの郵便局番号や住所を直接入力して表示される店舗の候補から選択します。

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選択したコンビニを初めて利用する場合は、クレジットカードの再確認が求められます。Amazonのセキュリティーチェックの一環です。←安心。

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最後に「注文を確定」します。コンビニ受け取りの手数料はありませんでした。

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実際にコンビニで受け取る

上記ようにAmazonで買い物し、コンビニ受け取りを選択すると、選択したコンビニに商品が到着したことを知らせるメールが届きます。

ファミリーマートの場合、このメールには「お問い合わせ番号」と「認証番号」が記載されていますので、スクリーンショットを取るかメモし、夜のファミリーマートへ向かいます。

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すぐにレジに直行してはダメですよ。まず「Famiポート」という端末へ向かいます。目印はグリーンです。

軽く画面に触れて、トップメニュー画面を表示し、右下の「店頭受取サービス」ボタンを強く長めに押します。「プシュ」と音が出るまでです。

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その後は
「番号入力画面に進む」

「お問い合わせ番号」と「認証番号」を入力

「Famiポート」下部から発行されるバーコード付き「申込券」を持ってレジへ向かいます。

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発行される「Famiポート申込券(代理)」は30分ほどの有効期限があります。それまでの貴重な時間を立ち読みに充てる?こともできます。

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最後にレジへ行き、商品を受け取るだけです。

段ボールの処分

私の場合は中身の商品だけを取り出して、段ボールは処分してもらいました。

中身が見られたくないのであれば、その場で自分で段ボールから商品を取り出し、さっとカバンの中へ突っ込むだけです。

Amazonコンビニ受け取りのまとめ

以上がかなり便利なAmazon店頭受取サービスの概略でした。最後にコンビニ受け取りのメリットと注意事項です。

メリット

  • 同居する家族に知られずに受け取れる。
  • 24時間受け取れる。深夜でもOK。
  • 通勤・通学途中に受け取れる。
  • 旅先で受けとれる。

デメリット

  • 受け取り手続きが何気に面倒。
  • 自宅まで運ぶのが大変。
  • 受けれない商品がある。

コンビニ受け取りの注意事項としては

  • 受け取り期間があること。それを過ぎれは自動返品・全額返金される。
  • 「お支払い番号」や「確認番号」の紛失には十分気をけること。
  • 受取はセブンイレブンが一番楽である。

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