10倍の「花粉」(2011年春)の予測発表!対処方法はこれ!花粉症の8割は予防可能な「減感作療法」とは何?

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例年花粉症に悩まされる患者さんに驚愕のニュースが飛び込んでました。日本気象協会によると、2011年の花粉症を引き起こす元凶のスギ花粉の量が2010年春に比べると最大で10倍になるそうです。どうすればいいのでしょうか?

2011年の花粉の飛散予測は前年の10倍に!

  • では、2011年の花粉飛散の予測とは?
  • 予防方法で最も効果が高い「減感作療法」とは?

10倍の花粉

日本気象協会が日経プレスリリースで発表したところによると、例年に比べて花粉飛散量が少なかった2010年の春と比較して、2011年は九州から東北地方にかけてほとのどの場所で2倍から10倍の量の花粉が飛散するといいます。

理由は、2010年の夏の記録的な猛暑にあり、降水量も少なかったことで、花芽が多く形成される条件がととのったからです。今季の記録的な猛暑は自然災害だけでなく、花粉による健康問題も引き起こすのですね。

以下は地域ごとの2010年花粉飛散予想(日本気象協会)

2011年の地域ごとの花粉の飛散予測。

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花粉症予防で最も効果がある「減感作療法」とは?

花粉症対策はマスクや抗ヒスタミン剤が手っ取り早いようですが、実は最も効果的なのは「減感作療法」というプログラムだそうです。(朝日新聞朝刊2010,10,23)

「減感作療法」とは注射で接種して行われる花粉症予防方法です。花粉が飛散する十分前から、アレルギーを引き起こす花粉にすこしづつ体を慣らすために、花粉のエキスを体に注射してゆくのです。

花粉症予防の最も効果的な方法「減感作療法」とは?

この「減感作療法」の実際のプログラムは勧められているのが3年間の治療です。ちょっと長いですが・・・。

  • 初めの3カ月・・・週一回の注射
  • 次の2か月・・・2週に一回の注射
  • 以後・・・一か月に一回の注射

そのようにして少しずつ抵抗力を付け、花粉の飛散時期にはかなり花粉に慣れた体が出来上がようです。

患者の8割が症状が軽くなり、3割がほとんど花粉症の症状が出なくなるそうです。スゴイ。3年の治療期間は長いですが、例年ひどい花粉症で苦ししい経験のある人は、8割の患者の症状が軽くなるこの「減感作療法」を是非受けたいと思うものですね。

ちなみにこの「減感作療法」は保険適用だそうでうから経済的にも安心です。

他の予防と治療

他にも、花の粘膜を焼くレーザー治療、などがあるそうですが、これは通年でひどい鼻炎が続いている人向けだそうです。

いずれにしろ、最大で花粉が去年の10倍になる2011年に備えて手を打っておきたいところです。

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