変換効率19.3%という世界最高の「住宅用太陽電池モジュール240W」(東芝)の性能と従来品と1W当たりの価格の比較

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東芝はこのたび、世界最高の19.3%という太陽光パネルのモジュール変換効率をたたき出したパネル「住宅用太陽電池モジュール240W」とそのシステムを売りに出しました。従来の太陽光のパネルの性能と値段を比較するとお得なのはどれだろう?どうやら設置場所は設置できる屋根が限られているならこの東芝の新製品がいいみたいです。では1W当たりの価格を比較してお得なのは?

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世界最高の変換効率19.3%を記録した技術

太陽光発電関連製品、特に太陽光パネルは生産が追いつかないほどの右肩上がりだそうですが、東芝もかなり力を入れているようです。

このたび住宅用として新発売するシステムは「住宅用太陽電池モジュール240W」 を利用するもので、これが世界最高の発電能力をマークしました。モジュール変換効率では世界最高の19.3%だそうです。これまでは同じ多結晶シリコン製のもので、せいぜい15%~16%だったそうです。それを一気に3.3%以上の効率を生み出したようです。どうやって?(東芝)

上記のページによると、

本モジュールは、「単結晶バックコンタクト方式」に、新たに反射による光の損失を減らす「反射低減コート付き強化ガラス」と従来品に比べ受光面積が約3%拡大した直径160mmのセルを採用することで、240Wの高出力と住宅用太陽電池モジュールとしては、世界最高の最大モジュール変換効率19.3%を実現しています。

とあり、太陽光をより効率良く電気素子に当てることを可能にする工夫が凝らされています。ちなみに「バックコンタクト方式」とはこれまで表にあって光を遮っていた電極を裏に持っていくことでより多くの太陽光を吸収できるようにしたものです。すごいです。

さらに

「住宅用太陽電池モジュール 240W」は面積あたりの発電量が多いため、設置面積の省スペース化が図れ、同じ面積の屋根に設置した場合、一般的な発電効率の太陽電池モジュールに比べ年間約40%も多くの発電量が得られます。従って、国内で導入されている住宅用太陽光発電の余剰電力買取制度の活用により、より多くの光熱費を削減することも可能です。

ともあり、パネル設置場所が限られている家庭には最適の太陽光発電システムと言えそうです。それにしても従来品と比べて、単位面積当たり年間40%多い発電量はすごいですね。

仕様

その他の仕様は以下の通りです。

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1W当たりの価格は?

では、気になる値段はどうでしょうか?今回発売される240W(ワット)タイプは「SPR-240NE-WHT-J」で値段は176,400円となっています。1W(ワット)当たり735円ですね。今話題で業界最安値のCIS太陽電池モジュールを採用した「ソーラーフロンティア」のラインナップは1W当たり530円~600円程度ですから、それに比べれば少し高いようです。しかしシステム導入コストが抑えられれば、将来的には今回紹介した東芝の「住宅用太陽電池モジュール 240W」がお得なこともあるかもしれませし、設置場所の屋根の面積が限られているならこちらの方が最適かも。発売日は9月13日で、問い合わせは上記のページからどうぞ。

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