性能向上!「エアカウンターEX」(エステー)は前モデル「S」と比較すると放射線測定の精度が格段に向上

スポンサーリンク

家庭用放射線測定器の「エアカウンター」(エステー)の第3世代が大幅に性能を向上させて6月より販売開始します。「エアカウンターEX」というネーミングでボディーは初代と同じ形です。ではどれほど機能が向上したのでしょうか?価格は?一般家庭への発売日は?

image

新型放射線測定器「エアカウンターEX」を前モデルと比較

震災後にエステーから発売された家庭用放射線測定器である「エアカウンター」も第二世代の「エアカウンターS」も、かなりの販売数に達し、被災地区にお住まいの方はかなり役立ったようです。しかしまだに残った放射線への対策は長期戦になりそうです。

そこでエステーは放射線測定器の「エアカウンター」を大幅に性能を向上させて「エアカウンターEX」を開発、発売することになりました。エステー

では、前モデルである棒状の第二世代の線量計「エアカウンターS」とどこが違うのでしょうか?目立った違いを以下にまとめてみました。

エアカウンターS エアカウンターEX
外観 image image
検出方法 Si半導体 CsIシンチレーション式
測定時間 2分 30秒
精度 ±20% ±15%
測定範囲 0.05μSv/h~9.99μSv/h 0.01μSv/h~99.9μSv/h
連続測定 10秒おき 5秒おき
重さ 60g 101g
サイズ 22mm×170mm 82mm×62mm×34mm
電源 単三アルカリ乾電池1本 単4形アルカリ乾電池2本
連続使用時間 60時間 125時間
希望価格 7900円 19800円

「エアカウンターEX」の最大の特徴は放射線測定方式が、前モデル「S」のSi半導体から、CsIシンチレーション式に変更され、測定範囲が0.05μSv/h~9.99μSv/hから0.01μSv/h~99.9μSv/hへ、精度が±20%が±15%へ大幅に向上した点です。

また測定時間が2分から30秒になり移動しながらでもかなりの精度で測定できるようになったことです。

ちなみにこの測定器は、政府認定の専門機関によって、承認されているという信頼性の高い放射線測定器になっており、安心して使えるようです。ただし、1年以上引き続き使用するためには、線量測定性能を維持するために、校正作業が必要とのこと。その場合は有償だそうです。(その時にはさらに性能を向上させた第4世代の「エアカウンター」が開発されているかも?)

価格と発売日

上記の格段に放射線測定精度が向上した「エアカウンターEX」の気になる価格ですが、定価は19800円です。前モデル「S」の2倍以上のいい値段です。発売日は6月20日からですが、まず教育関係機関、地方自治体、除染業者を対象にして、8月からネット通販で一般家庭にも販売するようです。少々お待ちを。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連記事