福島原発や放射性物質の基礎知識を得てパニックを避けることができるIOJの資料!

スポンサーリンク

無知は独裁者が民衆をとりこにする道具になる一方、知識は人を束縛から自由にする道具になることは歴史を通じて明らかですね。政治だけでなく、今回の東北関東大地震で福島原発の事故による放射能汚染問題に関しても同じことが言えます。原発や放射能に関する無知が人をパニックにならせる一方、正確な知識と理解は人に安心感と冷静さを与えるのです。

原発や放射能汚染に関する基礎知識を得ることによって、冷静な判断ができるようにと、NPO法人「IOJ」の「日本の将来を考える会」が福島原発の事故を理解するための基礎知識をPDFファイルで発表し閲覧できるようにしました。

地震による福島原発事故の基礎知識

放射能による被ばくと原発の基礎知識

http://www.atpress.ne.jp/releases/19538/1_5.pdfによると、福島原発の事故と放射能の種類、それが人体に与えるレベルを理解できるようにするために、基礎知識が習得できるようになっています。

たとえば一番気になる情報として、放射能レベルの程度によってどの程度人体の健康に影響があるかが記されています。CTによる年間の放射能による被ばく量とは

資料によると、我々は普段の生活でも放射能を浴びており、健康にはまったく影響のないレベル内で生活しているとのことです。その値は日本では、1年間で受ける放射能は一人あたり平均でおよそ2.4mSv(ミリシーベルト)程度だそうです。さらに飛行機での旅行や病院のCT検査でも普段以上の被ばく量があるそうです。

  • 東京-ニューヨーク間の航空機での往復・・・0.2mSv
  • 病院のCTスキャン・・・6.9mSv(ミリシーベルト)

では、今回に福島原発の放射能レベルはどうでしょうか?上記の資料によりますと、

今回、福島原発の事故で漏れた放射性物質量で最も多かった3月15日午前中でも、原子炉から数百メートルの観測地点で約12mSv(ミリシーベルト)でした。これは、およそ医療用CTスキャン2回分の放射性物質の量です。

上記の「CTスキャン2回分」という表現が分かり易いですね。こんな説明は安心感を与えます。資料によると他にも以下のような情報が得られます。距離の2乗に反比例する放射線

  1. 私たちが勘違いしやすい放射能物質の単位は、報道でしばしば出てくるマイクロシーベルトはミリシーベルトの千分の一である。
  2. また放射能物質の影響は距離の2乗に反比例する。
  3. 被ばくの種類は2つで、放射性物質に直接接触するものと放射線に当たるものがあること。
  4. 被ばく影響は4つのファクター(量、時間、距離、遮へい)に依存していること。

などがありました。原子力発電所の事故と対策

さらに今回の福島原発の事故では「冷やす」以外の「止める」「閉じ込める」には成功していること、さらには旧ソビエトのチェリノブイリ原発の事故とは大きな違いがあることなどが説明されています。

上記のような正式な機関から発表される、原発や放射能物質に関する正確な知識と理解が浸透すれば、かなりの程度日本国民の混乱は収まるような気がしますね。

スポンサーリンク

フォローする

関連記事