自宅で起業!資本金1円で会社設立より個人事業から始めよう!本当は20万円以上必要ですからね。

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今や自宅でパソコンを用いた副業を志す方がかなり多いそうです。そうたやすくないようですが、中にはネットオークションなどの副業が起動に乗りつつあり、会社を設立して本業に転向しようとする人が多いそうです。パソコンやネットで起業

今のご時世、サラリーマンもいつ何時、いつ何時リストラされるかもしれない時代において、自宅でパソコンを中心にネット起業はもっと難しいに違いない。資本金1円で会社をつくって始めるより、まず個人事業としてネット起業を始めたほうがよさそうですね。

それを教えてくれた2010年10月2日の朝日新聞の記事から、会社設立の大変さを学ばされました。

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会社の設立には20万円以上!

新会社法が施行されてかれこれ4年が経過して、必要な資本金1000万円が1円からOKになったことはよく知られていますね。しかし大きな落とし穴があります。資本金1円で会社設立より個人事業

本屋などにいけば、実は最低でも20万円以上かかる手続きを経なければ、株式会社は設立できないことも記されている実用書を見かけます。

会社新設費用には、定款の認証料、法人設立登記登録許可税が約24万円(上記の朝日新聞の記事による)以上がかかるそうです。また司法書士などに書類作成や登記の手伝いをお願いすればもっと費用がかかりますね。

単に税金の問題!

自宅でのパソコンやインターネットによる事業に限らず、個人が会社を作る理由は税制面での有利性ですね(利益が多ければの話ですが・・・)。確かに8ケタの売り上げあるのなら最初から、会社設立もいいですけど、ほとんどの方は7ケタ台ではないでしょうか。

ですから見込みではなく現状に応じて、株式会社設立か、個人事業で始めるかを選択する必要があるようです。

個人事業からスタート

ですから会社設立は後回しにして、自宅でのネット事業による経営が軌道に乗るまでは、個人事業から始めるといいようです。初めから会社はもったいない!。個人事業から始めよう

犯罪性がなければ、個人事業は基本的に好きなようにスタートして良いようになっていますので、何もすることはありません。

しかし個人事業は青色申告のほうが税制面でかなり優遇されますので、絶対に税務署に「開業届」を出して、青色申告の申請を出しておくべきですね。奥さんなどの同居の家族が仕事を手伝っている場合はなおさらです。わたしもそうしていることは、確定申告 早々と終了!事業所得 者は妻に給料をやって青色申告するなら、かなりの税金対策でお得でしたで記しています。参考に。

経営計画の重要性

やみくもに個人事業を始めるなら痛い目に遭うことは確かですね。ネットショップを開設するなら、経営計画をしっかり立てねばなりません。パソコンでの個人事業は経営計画が欠かせない。

以下は、個人事業主にとって、経営計画を練るにあたって必ず考慮しなければならない要素ですね。

  1. 売り上げ(単価×売れた商品など)
  2. 売り上げからの純利益
  3. 最低限の生活費

「千里の道も一歩から」ですから、パソコンやインターネットによる事業は難しいからといって、すぐには無理だとあきらめずに、こつこつやって行きたいですね。しかし初めから会社などを設立するという「撮らぬ狸の皮算用」にならないようにしたいものです。

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