ドコモの新 料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」ならスマホ1台でも6500円なり

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ドコモから国内の固定・携帯電話への通話がかけ放題になるプラン「カケホーダイ」やデータ通信定額のプラン「パケあえる」などが発表されました。一人でもスマホを利用しても月額6500円で済み、どれだけ通話しても一切追加されないのはすご過ぎます。これまでのプランより2000円お得になります。ソフトバンクやウィルコムの1通話10分以内で数百回まで無料みたいなプランより安心して利用できそうです。

今回発表された新たなプランはソフトバンクやウィルコムの音声通話定額プランを駆逐するプランとなっております。どれだけ通話しても定額だからです。通常のガラケー(フィーチャーフォン

)なら、月額基本料2200円で、スマホなら2700円で国内の固定電話およびケータイへの通話が無料です。10分でアラームがなるように設定したタイマーを意識しならが気持ちの入らない通話をすることから解放されます。(時々タイマーの設定を誤って高額な通話料が発生します。←私の友人場合)

上記の画像はドコモの新料金プランでシミュレーションした画像ですが、パケット定額を含めて6500円(税込みなら7020円)です。内訳は「かけホーダイ」が2700円、2Gまでフルスピードで利用できる「データSパック」が3500円、ネット接続のためのISP料金300円。月末までデータ量2Gを使い切ると、スピードが125kbpsに制限されますが、上手にWiFiを利用すればやりくりできる環境にある人には最適じゃないでしょうか?

今回、ドコモは家族ごと取り込もうと「パケあえる」もセットで準備しています。スマフォやガラケー(ドコモケータイ)の家族を一つのグループにして最大合計10台でパケットを分け合うことが可能になるプランです。一人当たり500円の基本料金がプラスされます。

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ただし、パケットデータは10Gプラン以上からしか選択できないのは厳しいですね。(上記の画像参照)例えば一人はスマホ、一人はドコモケータイでひと月10G以上は使わないでしょう。こうしてみると、ドコモは通話料金定額をエサにしてデータ通信プランで収益を上げようとしていることが良く分かります。

そのほか、月額300円から最大2000円割引きされる「ドコモずっと割」や、25歳以下のユーザを対象に月額500円割引きされる「U25応援割」も合わせて発表しています。

■ まとめ

auやソフトバンクも対抗するために通話定額プランを発表することは間違いなさそうです。

「カケホーダイ&パケあえる」かんたんシミュレーション | NTTドコモ

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